【映画ランキング】アンコール上映開始『ONE PIECE FILM RED』1位に! 中島健人主演『おまえの罪を自白しろ』は4位発進
10月20~22日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、昨年8月に公開され大ヒットを記録した『ONE PIECE FILM RED』が、1ヵ月限定アンコール上映を開始し、週末金土日動員12万2000人、興収1億5900万円を記録し、約1年ぶりの首位返り咲き。累計では動員1440万人、興収198億7100万円を記録し、興収200億円突破にリーチをかけた。
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2位は、公開から5週連続首位だった『ミステリと言う勿れ』が、週末金土日動員10万8000人、興収1億5000万円を記録したものの、ワンランクダウンとなった。累計では動員298万人、興収40億円を突破した。
3位には、先日来日し相変わらずの日本愛を述べていたギャレス・エドワーズが監督・脚本を務めた、人類とAIの戦争が激化する近未来を描いた『ザ・クリエイター/創造者』が、初週金土日動員10万3000人、興収1億6400万円をあげ初登場。
4位は、真保裕一の同名小説を基に、『ゆとりですがなにか』シリーズの水田伸生監督が中島健人を主演に映画化したタイムリミットサスペンス『おまえの罪を自白しろ』が、初週金土日動員8万5000人、興収1億1900万円を記録し初登場。6位もマーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロらを迎え、石油発掘をめぐる先住民続連続殺人事件の実話を映画化した『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が初登場を果たした。
その他、8位には、昨年9月に公開され人気を博した『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』が、マジLOVEライブ上映(発声OK)とドルビーシネマ版上映をスタートし再ランクイン。10位には『映画プリキュアオールスターズF』がランクインし、累計では動員108万人、興収13億円を突破し、シリーズ最高の動員と興収を記録した。
10月20~22日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。
第1位:『ONE PIECE FILM RED』
第2位:『ミステリと言う勿れ』
第3位:『ザ・クリエイター/創造者』
第4位:『おまえの罪を自白しろ』
第5位:『アナログ』
第6位:『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
第7位:『ゆとりですがなにか インターナショナル』
第8位:『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』
第9位:『沈黙の艦隊』
第10位:『映画プリキュアオールスターズF』