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1エピソード1億円越えの俳優たち 2021年海外ドラマ俳優ギャラランキング

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ドラマのギャラ1エピソード1億円越え俳優たちが明らかに
ドラマのギャラ1エピソード1億円越え俳優たちが明らかに(C)AFLO (C)Zeta Image

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シルヴェスター・スタローン

マイケル・キートン

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ハリソン・フォード

ウィル・フェレル

ポール・ラッド

ジェイソン・サダイキス

 2022年版「海外ドラマ俳優ギャラランキング」が明らかになった。これまで映画で活躍してきたビッグネームが名を連ね、トップは1話当たり130万ドル(約1億7300万円)に上る。これまで上昇を続けてきたギャラ高騰に歯止めがかかったようだ。

【写真】映画スターがずらり 1エピソード1億円越えの俳優たち

 Varietyが発表したリストによると、今年最高額のギャラを手にしたのは『イエローストーン』(パラマウント・ネットワーク)のケヴィン・コスナーと、この後撮影予定の新作『The Pilot(原題)』(Onyx Collective)に出演するマハーシャラ・アリで、1話当たり130万ドル(約1億7000万円)。

 3位に付けたのは、『シャイニング・ガール』(Apple TV+)のエリザベス・モスで、1話あたり110万ドル(約1億4000万円)。

 これに続くのは、『Tulsa King (原題)』(Paramount+)のシルヴェスター・スタローン、『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』(Hulu)のマイケル・キートン、『イエローストーン』の前日譚『1923(原題)』(Paramount+)のヘレン・ミレンとハリソン・フォード、『となりの精神科医』(Apple TV+)のウィル・フェレルとポール・ラッド、そして『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』(Apple TV+)のジェイソン・サダイキスで、それぞれ1話あたり100万ドル(約1億3000万円)と続く。

 テレビドラマの出演料は近年上昇を続けていたが、不況の恐れなどから、ここにきて歯止めがかかったようだ。タレントエージェントの話によると、テレビドラマの出演料は、トップランクで75万ドル~100万ドルに落ち着き、その下のランクで60万ドルから80万ドルに抑えられる傾向があるという。

 Netflixなど大手配信サービスが出演料を抑えるなか、今回のリストには、新たに配信サービスに進出したParamount+の作品に出演する俳優が散見する。

 また、テレビドラマ初進出の映画スターに高額ギャラが集中する傾向にあるが、多くがすでに出演しており、残るはトム・クルーズなどごく少数だという。

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