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『ちむどんどん』「うんめえ!」お手伝いの波子さんに視聴者ほっこり「好感度高い」

ドラマ

連続テレビ小説『ちむどんどん』第78回より
連続テレビ小説『ちむどんどん』第78回より(C)NHK

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第16週「御三味(うさんみ)に愛をこめて」(第78回)が27日に放送され、青柳家で働くお手伝いの波子(円城寺あや)のキャラに、ネット上には「かわいい」「なんだかほっこり」「好感度高い」などの声が集まった。

【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 「あまゆ」に現れた賢秀(竜星涼)と肩を落とす暢子(黒島結菜)・和彦(宮沢氷魚)

 和彦(宮沢氷魚)との結婚を重子(鈴木保奈美)に認めてもらうために、暢子(黒島)は毎朝、弁当を作って青柳家に届けることを思いつく。早速、重子と青柳家で家政婦として働く波子の2人分の弁当を作って、青柳家を訪問する。

 玄関に出てきた波子から、重子は毎朝、同じ店で朝食を済ませることを伝えられた暢子だったが、めげずに笑顔で「これ、渡してください」と2人分の弁当を渡すのだった。

 押し問答の末に、お弁当を受け取ってしまった波子は、困った様子で台所へ戻ると、弁当箱を開けてみる。彩りにも気を配ったメニューに波子は「まぁ、ステキ!」と一言。そして弁当に入っていたにんじんを口に運ぶと、その味に思わず「うんめえ!」と声を上げる。

 波子の言動に、ネット上には「ちゃんと食べてくれる波子さんええ人」「いいキャラだ」「かわいい」「なんだかほっこりしますね」などのコメントが多数寄せられた。

 後日、その日の弁当を渡し、前日の弁当箱を受け取ろうとする暢子に対して、波子は「私も一応、女ですから。体重も気になりますし…」とつぶやく。これに暢子が「え? そんなに太りやすいお弁当では…」と応じると、波子は「太るでしょ? 毎日2人分食べてたら」と答える。

 弁当に手をつけない重子の分も残さず食べる波子に対して、ネット上には「波子さん優しい〜♪」「地味に良い人」「好感度高いキャラが出てきた」「健気すぎる」といった反響が相次いだ。

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