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指原莉乃の歌詞を実写SPドラマ化、9月放送 =LOVE&≠MEからオーディションでキャスティング

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スペシャルドラマ『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。』ビジュアル
スペシャルドラマ『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。』ビジュアル

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=LOVE

≠ME

指原莉乃

 タレントの指原莉乃の書き下ろした歌詞をベースにしたオリジナルSPドラマ『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。』が、ABCテレビにて9月23日24時24分より放送されることが決定。出演者は、指原がプロデュースするアイドルグループ、=LOVE(イコールラブ)と≠ME(ノットイコールミー)のメンバーからオーディションによって選抜される。

【写真】指原莉乃の歌詞をベースにした実写ドラマのオーディションに挑む=LOVE

 本作は指原がドラマ用に書き下ろした2楽曲の歌詞をベースにしたオリジナルドラマ。指原の歌詞がドラマ化されるのは、本作が初となる。指原自身がプロデュースするアイドルグループ=LOVEと≠ME、それぞれのグループに対し、1曲ずつ指原が歌詞を書き下ろし、ドラマではこの2曲をダブル主題歌として起用される。

 物語の舞台はとある女子高校。放課後の体育館では、校内選抜に向けて熱の入った練習に励むバドミントン部の姿があった。高校3年でバドミントン部のエース・小峰有希は、明るい性格で誰からも好かれる人気者だ。ダブルスの組み合わせ発表の日、小峰のペアに選ばれたのは最近になって急に実力をつけはじめた2番手の鈴野日南だった。引っ込み思案で自信を持てずにいる日南だったが、有希の励ましで徐々に打ち解け合い、仲を深めていく。

 いつもワクワクした笑顔を見せる有希と、物静かでいつもスマホを片手にしている日南。正反対の2人だが、息の合ったプレーはチームメイトを圧倒していた。そんな中、OBのプロ選手と試合をすることになった有希と日南。さらに、大学生で有希の彼氏・副島の姿も。嬉しそうに副島と話す有希の姿に、日南はスマホ片手に思い詰めた表情をのぞかせる…。

 監督は『彼女、お借りします』や『サムライカアサン』、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』などの今和紀。脚本は『世にも奇妙な物語』や『テッパチ!』、『ドラえもん』などドラマ、アニメで活躍する諸橋隼人が担当。若者の心に突き刺さる歌詞からインスパイアを受けたオリジナルストーリーに、オーディションで決定したメンバーに合わせセリフを当て書きする。

 そして、ドラマのヒロインたちには、=LOVEと≠MEのメンバーをダブル抜てき。オーディションによってキャスティングを決定する。

 ドラマ出演に向けたオーディションの審査は、全部で3つ。(1)「喜・怒・哀・楽」の4つ要素を入れた一人芝居、(2)オーディション用台本の二人芝居、(3)グループ即興四人芝居。脚本を手掛ける諸橋や、今監督、プロデューサーら、4名による審査を実施。=LOVEと≠MEのメンバーが、一人芝居や即興芝居などで演技力だけではなく、今作に求められる表情や心情表現、台本の読解力や、対応力、表情などからキャスティングを決定する。

 さらに、YouTubeチャンネル『イコラブ ノイミー ニアジョイ チャンネル』では、メンバーへのドラマ化サプライズ発表の模様を配信。ドラマ情報やオーディションの模様も、同YouTubeをチェックしたい。

 指原は「今回お話をいただき、私なりに楽曲を書き下ろしました。その楽曲がプロフェッショナルな皆さんによってどうなっていくのか、私もドキドキしています」と心境を告白。「選ばれたメンバーがどのような演技をするのか、今からとても楽しみです。私が初めて演技をした『マジすか学園』での自分の棒演技を思い出すと緊張感が増すのですが、選ばれたメンバーだけあってのクオリティの高さを期待してしまいます!」とコメントしている。

 スペシャルドラマ『もしも、この気持ちを恋と呼ぶなら…。』は、ABCテレビにて9月23日24時24分放送。

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