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『鎌倉殿の13人』全成の悲劇に実衣号泣 ネットもらい泣き「つらすぎるけど神回」(ネタバレあり)

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大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第30回「全成の確率」より
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第30回「全成の確率」より(C)NHK

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宮澤エマ

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 小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第30回「全成の確率」が7日に放送され、阿野全成(新納慎也)の悲劇に妻・実衣(宮澤エマ)が号泣する姿が描かれると、ネット上には「つらすぎるけど神回」「涙止まらん」などの声が殺到した。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】比企能員(佐藤二朗)と対面する全成(新納慎也) 『鎌倉殿の13人』第30回「全成の確率」場面カット

 源頼家(金子大地)に対して呪詛を行った全成は、流罪を命じられる。そんな中、頼家と比企能員(佐藤二朗)の関係が悪化。能員は幽閉されている全成と接触すると、実衣が頼家から罰を受けようとしていると嘘をつき、頼家に対して呪詛を行うようにそそのかす。

 “自分にそんな力はない”と一度は拒否する全成だったが、能員の口車に乗せられて再び頼家への呪詛を行ってしまう。程なく、全成の行動が発覚すると頼家は激怒。斬首が決まり御家人の八田知家(市原隼人)が派遣される。

 討ち取られる直前、全成は呪文を唱え続けると空は暗くなり暴風雨が吹き荒れる。家人が刀を振り下ろすと近くに雷が落下。太刀筋が外れたことで、全成は背中を斬りつけられる。雨に打たれながら妻の名前を叫び、呪文を唱える全成だったが、知家によって首を落とされると、その途端に嵐が止んで青空が広がるのだった。

 全成の壮絶な最期に、ネット上には「大河史上の残る名シーンだと思う」「すご過ぎて震えた…」「つらすぎるけど神回」などのコメントが続出。さらに、夫の最期を詳細に聞かされた実衣が、号泣しつつも気丈に笑顔を見せ「やってくれましたね…最期の最期に…」とつぶやく姿にも「泣き笑いする実衣に涙腺崩壊」「どうしよう涙止まらん」「こんなの泣くしかないですよ」といった反響が巻き起こった。

 本作屈指のおしどり夫婦としてコメディリリーフを担い、SNS上では“ぜんみい”の愛称でも親しまれた全成と実衣。2人の今生の別れに、ネット上には「ほっこり夫婦が好きだったのにぃ〜」「あの癒し夫婦がもう見れないなんて…」「ぜんみいロス」などの投稿が相次いでいた。

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