主演・篠原涼子『パンチドランク・ウーマン』、敵か? 味方か? 波乱を呼ぶ刑務官キャストに小関裕太・柏木悠ら発表
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篠原涼子が主演する2026年1月期の新ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)に、刑務官キャストとして小関裕太、柏木悠、新納慎也、宇梶剛士、高岸宏行、星乃夢奈、中島ひろ子、ベンガルの出演が決定した。
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本作は、女性刑務官と殺人犯による前代未聞の脱獄劇。真面目で勤勉に生きてきた冬木こずえ(篠原)が、殺人犯・日下怜治(ジェシー)との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく物語だ。こずえの過去を知る刑事・佐伯雄介(藤木直人)も巻き込み、3人の関係は複雑に揺れ動いていく。
今回新たに解禁されたのは、こずえの同僚である刑務官のキャスト陣だ。巨大な塀と規律に縛られた氷川拘置所では、刑務官たちの価値観も千差万別。ひたむきに職務と向き合う者もいれば、目の奥に何かを隠したまま任務を果たす者もいる。
そして、殺人犯・日下怜治が移送されてきたことで、静かだった均衡がわずかに軋み始める。この刑務官たちはこずえの味方なのか、それとも新たな波乱の火種なのか。その存在が、物語を“予測不能”へと傾けていく。
小関裕太は、他施設から異動してきたばかりの主任・海老原秀彦役。こずえの下で女区を担当している。「拘置所内の緊迫感と人間関係をお楽しみください」とコメント。
柏木悠は、こずえの下で女区を担当する若手刑務官・知念智明役に挑む。「この作品の良さを伝えられるように全力で演じたいと思います!」と意気込みを言葉に。
新納慎也は、コンプライアンス無視でパワハラ気質の区長・関川信也を演じる。「とても艶っぽい物語と拘置所という硬質な物語の融合。日本ではあまり観ない設定に海外ドラマ好きの僕はワクワクします」と心境を語る。
宇梶剛士は、氷川拘置所の実質的な権力を握っている処遇部長・小柳太介役。「壁や鉄格子の冷たさも表現できればと意識して臨んでいます」とコメントしている。
さらに、高岸宏行は警備隊員を指揮・統括する警備隊長の熊沢一太郎、星乃夢奈は仕事に対して割り切っている若手刑務官の高田彩月、中島ひろ子はこずえの下で女区を担当する主任・仲間加世子、ベンガルは定年まで波風立てずに過ごしたいと願う事なかれ主義の所長・長田竜司を演じる。
個性の異なる俳優陣が揃うことで、氷川拘置所という閉ざされた舞台に厚みが生まれ、物語の緊張感をより一層高めていく。
プロデューサーの鈴木亜希乃は、「刑務官のお仕事ドラマの側面もあり、人間ドラマもあり…刑務官たちの活躍にもぜひ注目してご覧ください!」とメッセージを送っている。
ドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』は、日本テレビ系にて2026年1月期の毎週日曜22時30分放送。
※キャストのコメント全文は以下の通り。

