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マヂカルラブリー、どん底時代告白「火が消えていく瞬間が見えた」大宮セブンは“都落ち”

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 お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上が、8日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系/毎週月曜23時45分)に出演。所属するユニット“大宮セブン”に加入するきっかけともなった、不遇の時代について明かした。

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 大宮セブンとは、大宮ラクーン吉本劇場に所属する芸人7組からなるお笑いユニットで、今は全国からお客さんが集まるほどの人気を誇る。しかし、2014年の結成当時、大宮セブンへの加入は喜ばしいことではなかったと、マヂカルラブリーの2人は語った。

 野田は“大宮行き”を言い渡されたときのことについて「(吉本)本社に呼ばれて、当時のマヂカルラブリーの年間仕事量を見せられた。ちゃんと仕事をしてたの、月に2本くらいだった」と仕事がほとんどない状態だったと明かした。「そのとき、『あ、終わるときってこんな感じなのかな』って思ったんですよね。火が消えていく瞬間が見えた」と、このまま芸人生命が終わってしまうのではと感じたという。

 その時言い渡されたのが、大宮ラクーン吉本劇場への所属だったという。村上は「拾ってもらった」と語り、野田も「(当時は)力不足だった。都落ちという状態」と当時の心境を語った。吉本では、人気のある芸人は芸歴10年ごろから「ルミネtheよしもと」劇場に出演するが、大宮に行くということはもう“人気者ルート”には戻れないということを意味していたそう。

 当時、大宮セブンの扱いは野田いわく「バカクソなめられてた」といい、村上も「新宿本社を歩いていたら『大宮の臭いがすると思ったらお前か』と言われて…」とバカにされた経験があるという。

 しかし、劇場支配人による献身的なサポートやネタを練る環境が整っていたことから、大宮セブンメンバーは徐々に賞レースの常連に。当時、野田はバカにされたときに「見とけよ!」と心の中に悔しさを抱えていたというが、今では見事に人気者となった彼ら。今後のさらなる活躍にも期待したい。

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