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『後宮の烏』島崎信長&岡本信彦、宦官役で出演 キービジュアル、本PVも解禁

アニメ

 本日生配信されたテレビアニメ『後宮の烏』最新情報解禁特番で、主要人物・温螢役で島崎信長、淡海役で岡本信彦が出演することが発表。本作のキービジュアル、本PV第1弾も解禁された。

【動画】寿雪と高峻が運命の出会い 『後宮の烏』本PV第1弾

 本作は、烏妃(うひ)と呼ばれる謎多き妃・柳寿雪(りゅうじゅせつ)と、時の皇帝・夏高峻(かこうしゅん)を中心に織りなす中華幻想譚。白川紺子原作の同名小説(集英社オレンジ文庫)は、シリーズ累計発行部数120万部を突破している。

 後宮の奥深くにたった1人で住んでいる、妃でありながら夜伽をしない特別な妃・烏妃。その姿は、老婆だと言う者もいれば少女だったと言う者もいた。烏妃の名前は寿雪。彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ物さがしまで、何でも引き受けてくれるという。時の皇帝・高峻は、ある依頼のため寿雪の元を訪れるが、2人の巡り合わせが歴史をも覆す「秘密」を暴くことになる…。

 メインキャストとして、寿雪役を水野朔、高峻役を水中雅章をはじめ、八代拓、高野麻里佳らが出演する。

 新たに出演が決まった島崎が演じるのは、高峻に仕える宦官で、衛青の命で寿雪の護衛担当となる温螢(おんけい)。島崎は「温螢はその美しい見目も相まって、冷たく硬い印象を受けますが、その実彼はとても…。寿雪様と出会い、護っていく中で、彼の人間性がどう表れていくか、どう変わっていくか、ぜひ見届けていただけたら幸いです」と期待を煽る。

 同じく高峻に仕える宦官で、情報収集が得意な淡海(たんかい)を岡本が演じる。岡本は「淡海というキャラクターはどこか飄々としつつも、根底には優しさや芯の強さを持つ人になります。耽美な世界を楽しみに待っていてください」とコメントしている。

 解禁された本PVは、即位間もない若き皇帝・高峻と孤高の“烏妃”寿雪の出会いや、高野が演じる九九(じうじう)、そして今回出演が決まった島崎が演じる温螢、岡本が演じる淡海も登場。人物、それぞれが抱える背景、美しい映像と音楽など、物語の魅力が際立つ映像となっている。

 テレビアニメ『後宮の烏』は、TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11にて10月1日より毎週土曜23時30分放送。

テレビアニメ『後宮の烏』本PV第1弾

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