『ちむどんどん』暢子、妊娠2ヵ月 独立めぐり房子とすれ違いにネット賛否
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黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第20週「青いパパイアを探しに」（第96回）が22日に放送され、妊娠が判明した暢子（黒島）と房子（原田美枝子）の間で独立をめぐってすれ違いが発生。房子の言動に対してネット上には賛否が寄せられている。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 話し合う暢子（黒島結菜）と房子（原田美枝子）
フォンターナから独立し、沖縄料理店を始める準備を続けていた暢子だったが、夫・和彦（宮沢氷魚）との子どもを妊娠していることがわかる。現在、妊娠2ヵ月と診断された暢子は、自分の店をオープンさせてから半年で出産の予定で、仕事も育児も両立させる決意を固めていた。
そんな暢子は妊娠していることを伝えるために、フォンターナのオーナーで叔母の房子の元へ。暢子から妊娠の事実を聞かされた房子は「延期」とつぶやくと「お店のオープンは延期しなさい」と伝える。
「どうしてですか？」と聞く暢子に、房子は「計画は全て白紙に戻し、このお店に戻って経理処理の仕事をお願いします。時期が来たら産休を取って、元気な赤ちゃんを産む」と話す。自分の店のオープンを前に、一方的に“延期”と告げられた暢子は納得できずに「待ってください！」と声を上げるものの、房子は「私の命令は絶対！」と念を押して、部屋を出て行くのだった。
ネットには、身重の暢子を気遣おうとする房子の言葉に対して「オーナー最高の提案してくれてるよ」「房子さん堅実」「めちゃくちゃ考えてくれてるな…」「オーナーの言い分が真っ当だよなぁ」といった声が続出。その一方で、少々強引な物言いに「房子さんももう少し説明してあげたらいいのに」「言うことはもっともだけど私の命令は絶対！は余計」「もう従業員じゃないのに」などの投稿も寄せられていた。
