“元天才子役”44歳、依存症に借金300万円、月収25万円の現在
ABEMAオリジナルの密着型ドキュメンタリー『NO MAKE』にて、元天才子役で俳優・演出家の黒田勇樹に独占密着した最新話が配信された。
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5歳の時にNHK大河ドラマ『武田信玄』で子役デビューを果たし、12歳で出演したドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』で注目を集めた黒田。17歳の時には、山田洋次監督の映画『学校III』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、“絶世の美少年”として一世を風靡した。しかし、その後役者の仕事が激減した理由について、本人いわく日本アカデミー賞受賞によって役者としての「格」が上がり、出演料が高額設定されたことでオファーが減っていったという。
一時芸能界から身を引いた黒田は、引っ越しのアルバイトで月35万円ほど稼ぐも、遊びに没頭して借金300万円を抱える事態に。世間からの注目が薄れる中で孤独を感じ、酒に溺れる日々を送るようになり、病院でアルコール依存症と指摘された過去も告白した。現在は、家賃5万円弱のアパートで暮らしながら、
子役向けの演技指導教室で講師を務めるほか、バーなどの飲食店バイトを掛け持ちし、トータルで月収約25万円の生活を送る黒田。子役指導については「俺が30歳になって自分で気が付いたことを5歳とか10歳に教えたら、10年後、20年後にめっちゃ面白い俳優が生まれるんじゃないか」「俺もすごい偉い人たちに教わったから…その50年ぐらいの歴史をもらった俺が10歳にそれを渡せば、こいつらがすごい面白いやつになる可能性がある。それをワクワクしながら教えている」と情熱を傾けていた。
プライベートでは過去に2度の結婚と離婚を経験している黒田。自身が母子家庭で育った背景から「シングルマザーを作りたくない」という思いで相手女性の妊娠を機に2度目の結婚を決意したものの、「お父さんという生き物と暮らしたことがなかったから、頑張って自分の想像上のお父さんになろうとした」「みんなから言ったらユニコーンみたいなこと、俺の中のお父さんって」と振り返ります。現在、親権は相手方にあり、5歳になる息子とは会えていない状況だと明かした。
そこで番組スタッフから数年後に成長した息子がこの密着VTRを見るかもしれないと伝えられると、黒田はカメラを見つめ、息子へのメッセージを送る。「パパは君のことが大好きです。手放したわけではありません。お母さんたちと一緒にいた方が幸せだと思って、自分が離れる選択をしました」「この意味はとっても難しいから、30歳になったら酒飲みながら話しましょう。元気に頑張ってください」とカメラ越しに語りかけ、離れて暮らす我が子への愛、そして父親としての複雑な胸の内を吐露していた。
欲望のままに生きる破天荒な一面の裏で、さまざまな葛藤を抱えながらも、芝居への情熱を燃やし続ける黒田の“イマ”に迫った密着の全貌は、現在もABEMAにて無料配信中だ。
