阿部サダヲ「女優になりたいんです」 美容トーク仲間の満島ひかりも思わず「美容が気になるお年頃らしく」
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俳優の阿部サダヲが1日、都内にて開催された映画『アイ・アム まきもと』完成披露試写会に、満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平、坪倉由幸、水田伸生監督と共に出席。満島と美容トークをすることが多いという阿部が「女優になりたいんですよ」と願望を口にする場面があった。
【写真】出演陣の後ろには阿部サダヲの特大パネルが!?
本作は、ちょっと迷惑な男が“まき”起こす“迷惑系”ヒューマンストーリー。主人公の全く空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない、周りからするとちょっと頑固で迷惑な存在・牧本壮を阿部が演じる。
阿部は、撮影中に集中力を保てないことがあると明かし「芝居に集中すればいいんですけど、違うことに集中しちゃう」という。どこに集中するのか尋ねられると、「喫茶店のシーンだったんですけど、喫茶店の本当のご主人をずっと見ちゃった」と振り返った。
さらに満島いわく、阿部は美容に関心があるそう。「最近、ずっと美容の話をしていらっしゃって。美容が気になるお年頃らしく」と満島が語ると、松下も「さっきも大量の美容グッズをもらってましたよね。満島さんから」と補足。
「女優になりたいんですよ。女優っていいじゃないですか」とぶっちゃけて笑いを誘う阿部に、満島は「楽しいですよ、女子会みたいな感じで」と微笑んだ。
また、今作のクランクイン前日まで舞台に出演していたという松下が「僕はそんなに意識していなかったんですけれども、完成した映画を見たら僕だけ異常に声がでかい」と告白。「舞台中だったということで大目に見ていただいて」と観客に呼びかける様子も見せた。
さらに松下は声だけでなく、動きも舞台の演技を引きずっていたところがあったそうで、阿部は「タップを踏んでいるのかなというくらい」と松下の動きを回顧。松下は「タップは踏んでないですよ」と訂正しつつ、「それくらい動いてしまいました」と打ち明けた。
映画『アイ・アム まきもと』は、9月30日より全国公開。
