『初恋の悪魔』星砂・鈴之介・悠日の切なすぎる“三角関係”にネット共感「胸が苦しい」
関連 :
俳優の林遣都と仲野太賀が主演を務め、坂元裕二が脚本を手がける土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第7話が3日に放送され、多重人格の星砂(松岡茉優)をめぐって、鈴之介(林)と悠日(仲野)が“恋のライバル”となる三角関係が描かれると、ネット上には「切なすぎるよ…」「胸が苦しい」などの投稿が相次いだ。
【写真】星砂(松岡茉優)に詰め寄る悠日(仲野) 『初恋の悪魔』第7話場面カット
鹿浜鈴之介(林)の家で摘木星砂(松岡茉優)と再会した馬淵悠日(仲野)は彼女の無事を喜ぶ。しかし悠日に対して警戒心をあらわにする星砂。悠日は別人格の星砂だと察し、複雑な気持ちを抱く。
そんな中、新たな殺人事件が発生。小鳥琉夏(柄本佑)は、落ち込む悠日を鈴之介の邸宅に連れて行くと、かつてのように星砂も交えて4人の“自宅捜査会議”が始まる。
深夜に及ぶ捜査会議の中で、星砂があくびをする瞬間を見た悠日は、2人で暮らしていた頃のことを思い出す。悠日は星砂に詰め寄ると真剣な表情で「帰ってきてください! 僕ちゃんと待ってます! あなたのことが好きです!」と訴える。そして感情が暴走した悠日は目に涙を浮かべながら、星砂の入れ替わった人格に対して「あなたがいるから、本当の摘木さんはそこに入れなくなったんです! あなたは、そこにいちゃいけない人なんです!」と責める。
「返してください!」と言いながら詰め寄って星砂の両肩を強く掴む悠日。怯える星砂の姿を見た鈴之介は悠日を遠ざけて「この人に触るな! 触るな…触らないでくれ…」と言い放つ。星砂の複雑な過去を唯一知っている鈴之介は、なんとも言えない表情で彼女に寄り添うのだった。
多重人格の星砂をめぐって友人関係だった鈴之介と悠日が対立。この異色の三角関係に対してネット上には「こんな切ない三角関係見たことねぇ」「ドラマ史上最高に切なくてしんどい三角関係爆誕」「こんなの究極で世界一切ない三角関係すぎるでしょ」といった声が続出。さらに「ツラい。みんなツラいね」「切ないよ…切なすぎるよ……」「胸が苦しい」などの共感も集まっていた。