全身タトゥーびっしりの猛者たち集結 “マイベストタトゥー”にかまいたち興奮
お笑いコンビ・かまいたちがMCを務める『ぜにいたち』が5日放送。全身にタトゥーが入った3人を招いて座談会を開催。タトゥーモデルの游姫の“マイベストタトゥー”には、山内健司も大興奮となった。
【写真】全身タトゥーびっしりのゲストのSHO、朴光哲、游姫
この日の放送では、アングラ業界の裏側に迫るトーク企画「アングラ座談会」を開催。今回は、全身にタトゥーが入っているゲストを座談会に招き、お笑いコンビ・ザ・マミィの酒井貴士と共に奥深きタトゥーの世界を深掘りした。
山本“KID”徳郁さんを師に持つ元総合格闘家の朴光哲は、自身が最初に入れたタトゥーを「虎と剣。虎は強さの象徴で、剣はジャブが刺さるようにという意味が込められている」とファイターならではの理由を語り、かまいたちは感心。
さらに、“マイベストタトゥー”を、両親指に入っている「奥さんと娘の名前の頭文字のタトゥー」と紹介すると、濱家から「俺も奥さんと娘の名前が入ったタトゥーやったら、入れてもええなって感覚がある」と、家族思いの濱家らしいコメントが飛び出す。ただ、朴は「『なんで入れたの?』と言われた。喜ぶベクトルが違った」と当時を振り返ると、思わぬ家族の反応に濱家は「それはショックやなぁ~!」と頭を抱えていた。
元アルペンスキー日本代表という経歴を持つラッパーのSHOは、左指に入っている高級外国車のエンブレムデザインを紹介し、「ラップマネーで稼いで全部買う」という目標が込めていることを説明。まずは“金色のベンツ”を購入したことを明かしながら、「この車のことを歌った『型落ちGOLD BENZ』という曲を出したら、ヨーロッパでバズった」と話し、ドイツで開催されたオフ会で1000人もの若者に囲まれるSHOさんの映像が流れると、かまいたちは「スーパースターやん」「やべぇ~!あれはすごいっすわ」と大興奮していた。
また、SHOは“マイベストタトゥー”を「尊敬しているラッパーのサインの転写」と紹介。このタトゥーを見た濱家は「タトゥーの概念が『なんでも入れていいんだ』と変わった。俺は領収書の宛名にしている“法人の会社名”を入れておこうかな…。いつも説明するのが面倒だから」と触発されると、山内は「ダサいよ!」とすかさずツッコミを入れ、笑いを誘った。
また、タトゥーモデルの游姫の“マイベストタトゥー”を見た山内は大興奮。濱家から「中学生か!」と鋭いツッコミが入った展開も。当初は「俺はタトゥーを見ると、まだ驚いてしまう」と話していた山内は「みなさんとしゃべったら普通の感じだった。他者を威圧するためのタトゥーだと思っていたけど、全くそんなことなかった」と楽しそうに話し、濱家は「やっぱり楽しい人が多い。話を聞いていて面白い」と座談会を満足気に締めくくった。
かまいたちがMCを務める『ぜにいたち』はABEMAにて毎週月曜23時放送。1週間見逃し配信。