『テッパチ!』最終話 バディの運命はいかに 宙は初の土砂撤去作業へ
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俳優の町田啓太が主演を務めるドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の最終話が今夜14日に放送。宙(町田)が、退職届を提出した馬場(佐野勇斗)のために何をすればいいのかわからず苦悩する。
【写真】『テッパチ!』最終話 馬場(佐野勇斗)は本当に退職してしまうのか?
本作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描く物語。未熟な若者たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙…など、日々壁にぶつかりながら、「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。
■最終話あらすじ
冬美(白石麻衣)のもとに、病気休暇中だった馬場から退職届が送られてきた。馬場のために何をすればいいのかわからず苦悩する宙。そんな宙たちのことを心配していた八女(北村一輝)は、馬場がいまも病気休暇ということになっていると冬美から教えられる。
宙と連絡を取った八女は、馬場の退職届がまだ受理されていないことを伝える。続けて八女は、馬場にしてやれることは何もないが最後まで信じてやることはできる、と告げる。「それがバディってもんだろ。だから先ずはお前がしっかりしろ」。八女は、そう宙に語りかけた。
八女の言葉で少し前向きになれた宙は、入院中の芝山(水沢林太郎)の見舞いに行く。リハビリを続けていた芝山は、宙の顔を見るなり敵意を向けた。するとそこに風間(工藤阿須加)が現れ、「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。そのおかげで、宙は芝山と話す機会を得るが、「あんたが死ぬ気で何かやってみろ」と激しく拒絶される。
それから数日後、宙たちは、出動要請を受け、大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。初めての土砂撤去作業で、宙は人命救助という重みを感じながら頑張るが…。
ドラマ『テッパチ!』はフジテレビ系にて毎週水曜22時放送。