岡田結実主演ドラマ『最果てから、徒歩5分』主題歌にCharaの新曲「A・O・U」
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女優の岡田結実が主演を務めるドラマ『最果てから、徒歩5分』の主題歌が、Charaの新曲「A・O・U」に決定。Charaのコメントが到着した。
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糸井のぞによる同名漫画を実写化する本作は、崖っぷちのオーベルジュ(宿泊設備を備えたレストラン)で紡がれる、悲劇と喜劇のヒューマンドラマ。
「生きること」も「死ぬこと」もできず、自殺の名所「志手の岬」から徒歩5分にあるオーベルジュ・ギルダを訪れた幸田すもも(岡田)。店主の白石夕雨子(内山理名)の言葉を受け、店員の是枝息吹(柳俊太郎)やシェフの大森膳(竹財輝之助)と共に、住み込みで働くことになる。最果ての地のオーベルジュだけに、訪れる客はそれぞれに事情を抱えている。「不倫報道でバッシングされている女優」「定年退職した日に離婚を突きつけられた男」…。彼らは滞在を通して“生きること”に気がつき、再生してゆく。その様子を目の当たりにし、すももの心境にも変化が生まれる。しかし彼女は、夕雨子の秘密を知り―。
本作を彩る主題歌が、Charaの新曲「A・O・U」が決定。本曲はドラマー、そしてプロデューサーとして活躍するmabanua(マバヌア)がサウンドプロデュースを担当し、キュートでグルーヴあふれるトラックとなっている。永久凍土の中に眠っていた約3万年前の植物の花が咲いたというニュースにインスパイアされた本曲は、ドラマのポスタービジュアルを彷彿させるような甘いメロディーと、デビュー30周年を経て更に進化し続けるCharaの決意表明的な歌詞が印象的だ。
Charaは「書き下ろした訳では無いのに、原作と私の新曲『A・O・U』には、『悲劇と喜劇のロマネスク』っていう共通点があるの。ドラマでこの曲が流れた時に、その魔法のお花が咲くみたいに匂うかしら?」とコメントを寄せている。
本楽曲は、Charaのレーベル移籍第1弾シングルとして11月1日に発売される(日本コロムビア)。
土曜ドラマ9『最果てから、徒歩5分』は、BSテレ東・BSテレ東4Kにて10月1日より毎週土曜21時放送。