武尊、天心戦に向けて‐8kgの“1年間減量”振り返る「筋肉も削って落とし切った」
「K-1」史上初の3階級王者で、現在休養中の武尊が17日、自身のインスタグラムを更新し、6月に行われた那須川天心戦に向けて1年間続けた減量を振り返り、「筋肉も削って落とし切った」と語っている。
【写真】通常体重から‐8kg減!天心戦に向けて作り上げた肉体
那須川と激突した“世紀の一戦”『THE MATCH 2022』から早3ヵ月。武尊は「前回の試合の計量日の朝」との書き出しで、天心戦の軽量当日に鏡の前で撮影した上裸の自撮りショットを公開している。
写真の中の武尊は、全身の筋肉という筋肉に筋が入り、腹筋に至っては彫刻のような様相を呈している。58kg契約で行われた天心戦。武尊は、普段鍛えている体の通常体重66kgから8kgという過酷な減量を強いられることになったが、前日軽量は見事にパスした。
武尊は「一年間減量し続けて 筋肉も削って落とし切った」と振り返り、「こういう経験すると どんなことも乗り越えられるって思える」「新しいスタートに向けて 良い人生の財産」と過酷な体験がかてになっていることを明かしている。
極限までしぼりにしぼった武尊の肉体に、コメント欄は「心からリスペクト」「かっこよすぎ」「ほんまに減量しんどいし大変やしキツかったと思いました」「6年以上見てて、これほんと過去一の体の状態ですよね」「言葉がないです」といった、驚きと称賛の声にあふれていた。
引用:「武尊」インスタグラム(@k1takeru)