『鎌倉殿の13人』第37回 北条家、骨肉の争いへ 息子・義時vs父・時政の対立激化
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俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第37回「オンベレブンビンバ」が25日の今夜放送される。
【写真】ある企みを時政(坂東彌十郎)にけしかけるりく(宮沢りえ) 『鎌倉殿の13人』第37回「オンベレブンビンバ」場面カット
大河ドラマ第61作となる本作は、平安時代末期、伊豆弱小豪族の次男坊の出身でありながら、源頼朝と北条政子の結婚をきっかけに運命の歯車が回り始めた北条義時の半生を描く。脚本は三谷幸喜。
【第37回「オンベレブンビンバ」あらすじ】
政子(小池栄子)、大江広元(栗原英雄)らと新体制を始動させた義時(小栗)は、泰時(坂口健太郎)を自身のそばに置き、強い覚悟で父・北条時政(坂東彌十郎)と向き合う。
一方、時政を蚊帳の外に置かれ憤慨するりく(宮沢りえ)は、娘婿・平賀朝雅(山中崇)を担いで対抗することを画策。三浦義村(山本耕史)を誘い、反撃ののろしを上げる。北条家内の対立が激化する中、源実朝(柿澤勇人)は和田義盛(横田栄司)のもとへ向かう。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』はNHK総合にて毎週20時放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。