細田佳央太×駒井蓮共演『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』追加キャストに新谷ゆづみ
俳優の細田佳央太が主演を務め、女優の駒井蓮が共演する映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の追加キャストとして、女優の新谷ゆづみの出演が発表された。物語の鍵を握る女性を演じる。
【写真】映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』に出演する新谷ゆづみ
大前粟生による同名小説を実写化する本作は、大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手な大学生・七森(細田)や、七森と心を通わす麦戸(駒井)、そして彼らを取り巻く人びとを描く。大前にとっては初の映像化作品で、監督を本作が長編商業デビュー作となる金子由里奈が務める。
新谷ゆづみが演じるのは、物語の鍵を握る白城ゆい。新谷は「ぬいサーのみんなの優しさ触れるたび、どこか胸が痛み、後に温かい感情が生まれました。一人ひとりに優しさの形があって、正解も不正解もない、ただみんな真っ直ぐに優しい。ですが、ただ優しいだけでは上手くいかない時があって、それを分かっているのが白城だと思っています。向き合いながら話をすること、やさしさってなんだろう、改めて考えされられたキッカケとなりました」とコメントを寄せている。
なお、10月7日23時59分まで公式サイトにて、本作の完成・国内外への上映支援を求める「サポーター募集」を受け付けている。
映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』は、2023年春全国公開。