“青汁王子”三崎優太&“元宝塚スター”鳳翔大、映画初出演 『SPELL〜呪われたら、終わり〜』第2章
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歌手兼俳優の寺西優真と俳優の大村崑がダブル主演する映画『SPELL~呪われたら、終わり~霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』第2章に、“青汁王子”三崎優太と元宝塚歌劇団男役スターの鳳翔大が出演することが決定した。2人は共に、本作で銀幕デビューを飾る。
【写真】銀幕デビューを果たす、元宝塚スター・鳳翔大
本作は、霊能者一家・馬飼野家が、霊現象の謎と解決に挑むホラーサスペンス。寺西と大村が演じるのは、霊能者、馬飼野俊平と馬飼野霊山。「年齢差62歳」のダブル主演となる。第1章では、小林麻耶改め國光真耶が本格的な女優デビューを果たすことも話題になった。
第2章では、寺西演じる馬飼野俊平の友人で、政治家に立候補する人物の秘書を務める伊集院瑠璃役に安藤美姫が抜擢。数々の不思議な現象が起こる度に瑠璃が巻き込まれていき、ある秘密が明らかになるのだが…。俊平たちは呪われた館に潜む悪霊を退治し、謎を解決することができるのか。なお、第1章に引き続き、監督を寺西一浩が担当し、北條透子、SIZUKUも出演する。
今回、第2章に、実業家の“青汁王子”こと三崎優太と、元宝塚歌劇団男役スターの鳳翔大が出演することが決定。三崎は呪われた館に住む元首相の息子・阿野勇作役。鳳翔は勇作の姉・阿野悠子役で、三崎と姉弟を演じる。第2章もすでにクランクアップしており、撮影の様子の一部は、後日三崎のYouTubeチャンネルで公開される予定。
本作への出演について、三崎は「初めての映画出演でしたが、楽しく撮影ができてよかったです。海外の国際映画祭にも出品されると聞きましたので、たくさんの皆さんにこの映画を見て頂けたら嬉しいです」。鳳翔は「宝塚歌劇団で男役として16年在籍しており卒業してからも舞台をメインに活動していた私にとっては、今回が初となる映像作品ですので、新しい分野に挑戦出来る事がとても楽しみです」と、それぞれコメント。
三崎と鳳翔の演技について、寺西監督は「三崎優太さん、鳳翔大さんは、人生経験が豊富で、喜怒哀楽の表現、目力がとても印象的でした。自然体な演技をされるので見る側も自然とストーリーに惹き込まれると思います。新しい世界にチャレンジする姿がかっこよかったです。私もパワーを貰いました」と褒め称えている。
映画『SPELL〜呪われたら、終わり〜霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』第2章は、2023年公開。
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