小林麻耶、“國光真耶”に改名 寺西優真&大村崑、年の差62歳のW主演ホラー映画『SPELL』で女優活動本格スタート
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歌手兼俳優の寺西優真と俳優の大村崑がダブル主演する映画『SPELL~呪われたら、終わり~霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』の製作が決まった。2023年公開を予定している。小林麻耶も共演し、本作出演を機に「國光真耶」に改名する。
【写真】寺西優真と大村崑が年の差62歳のW主演!『SPELL~呪われたら、終わり~霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』キービジュアル
本作は、霊能者一家・馬飼野家に悪霊を退治して欲しいと相談を持ち掛けた水谷良美の家で数々の不思議な現象が起こり、その霊現象の謎と解決に挑むホラーサスペンス。
寺西と大村が演じるのは、悪霊退治の依頼を受けた霊能者、馬飼野俊平と馬飼野霊山。「年齢差62歳」のダブル主演となる。なお、大村は現在90歳。本作で日本映画最高齢主演を記録する。
そして本作で本格的に女優活動をスタートさせる小林麻耶は、水谷良美役を演じる。小林にとっては本格的な銀幕デビュー作となる。
寺西の母役の馬飼野紀代子には北條透子、良美の夫役の猛には宮城大樹が抜てきされた。
監督と脚本を担当するのは、今年作家生活20周年を迎えた寺西一浩で、同名小説もHP出版から出版された。
寺西優真は「大村さんとは年齢差が62歳ですが、物語に登場し、僕演じる霊能者の孫と大村さん演じるお爺ちゃんが『悪』とどのように立ち向かい問題を解決していくか、ご期待下さい!」とコメント。
大村崑は「この映画は世界の映画祭にも出品していきますがタキシードを着て、レッドカーペットを歩きますよ。1人でも多くの人に、この作品が届きますように。90歳、元気ですよ。撮影が楽しみ!おおきに…」としている。
小林麻耶改め國光真耶は「今に心を書いて念。見えないだけで念は生きています。この世には悲しいことに誹謗中傷、いじめ、マウントなど、心の殺人が多く存在しています。みんなが幸せな愛の世界になる事を心から願っています。映画『SPELL』では人間として生きていく上で決して目をそらしてはいけない真実が描かれています。寺西監督の脚本に魅了され、『水谷良美』に私が命を吹き込みたいと愛があふれ出ました。本格的な銀幕デビュー作品となります。そして本日より、國光真耶(くにみつ まや)として芸能活動をする運びとなりましたことをご報告させていただきます」とのコメントを寄せた。
映画『SPELL~呪われたら、終わり~霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』は、2023年公開予定。
※コメント全文は以下の通り