『舞いあがれ!』舞、一太との気まずい展開で発熱 ネット同情「私でも熱出る」
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」(第9回)が13日に放送され、舞(浅田芭路)が一太(野原壱太)との気持ちのすれ違いから発熱してしまうと、ネット上には「私でも熱出るな」「かわいそうに」といった声が寄せられた。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット ばらもん凧を揚げる舞(浅田芭路)を笑顔で見守る祖母・祥子(高畑淳子)
五島列島での祖母・祥子(高畑淳子)との穏やかな暮らしのおかげか、舞は少しずつ発熱の症状が治まってきた。そんなある日、舞は友人・一太の家を訪ねて、出産を間近に控えた一太の母・莉子(大橋梓)にお土産のジャムを手渡す。すると莉子が突然産気付いたことから、舞は全速力で駆け出し祥子に助けを求め、一太の家族にも莉子の状況を伝えるのだった。
その後、病院へ搬送された莉子は無事に出産。病院からの帰り道、舞は全速力で走ったにも関わらず発熱していないことに気付いたのだった。
そんな中、兄弟の誕生を喜ぶ一太は、生まれたばかりの赤ちゃんのために祖父が巨大なばらもん凧を作ったことを舞に告げると、一緒に凧を揚げようと提案。しかし舞は以前、一太の凧を壊してしまったことを後悔しているため、大事な凧を壊せないとの思いから、断ってしまう。
大事な凧だから自分は揚げられないと思う舞と、大事な凧だからこそ一緒に揚げたい一太。仲が良かった2人の気持ちはすれ違ってしまう。その後、一太は島の大人たちも集まる前で、舞が凧揚げを断ったことを明かし「何ば嫌がっとっとか、おいには分からん!」と言い放つ。
その夜、舞が久々に発熱してしまうと、ネット上には「気持ちのすれ違いが切ない…」「かわいそうに」などのコメントや「一太くん公開処刑はきつい。そりゃ熱出すわw」「まああの公開処刑は私でも熱出るな」といった反響が相次いだ。
その一方で、舞の発熱について「繊細な子ならではの心因的な発熱なのかも」「今のところの描写的に心因性発熱かな」「やっぱり舞ちゃんの発熱は心因性なんだなあ」といった見立ても投稿されていた。