若槻千夏、テレビ出ても子どもから「どうせワイプでしょ?」と言われる
タレントの若槻千夏が10月13日、日産グローバル本社にて行われた「日産ルークスカプセル」のイベントに登場。2児の母として、子どもの習い事や子育てについて語った。
【写真】子役の布川晴琉とダンスレッスンを体験する若槻千夏
「日産ルークスカプセル」体験イベントは、日産が子どもの習い事と同社の軽自動車「ルークス」でのドライブを併せて家族で楽しんでもらうために、ヤマハとティップネスの協力を得て企画したイベント。10月14日から16日の3日間、日産グローバル本社ギャラリーに巨大なカプセルトイが出現する。当たりのカプセルが出たら、同日にルークスに乗って指定の場所に行き、ダンスや楽器などの“おけいこ”をヤマハ、ティップネスの店舗で体験できる。
若槻は同企画について、カプセルトイ(=ガチャガチャ)を使った点について「最高の企画だと思います。うちの子もガチャガチャを見つけたら『小銭ちょうだい!』って言いますから」と絶賛する。
この日は、ゲストの布川晴琉くんと共に実際にチャレンジし、晴琉くんは1回目でドラム、2回目でダンスのカプセルを引いて、それぞれ講師から指導を受けたが、ダンスでは若槻も一緒に体験。晴琉くん以上にノリノリでステップを踏んで「私、知られてないんですけど(笑)、もともとエイベックスで歌手デビューしてまして、振り付けもやっていて、EXILEのHIROさんにも教えてもらっていたので」と笑顔を見せた。晴琉くんが踊ったり、ドラムを叩く姿に「カッコよかったです。親だったら泣いちゃってた!」と感動していた。
若槻自身は子どもの頃、母親に「やりなさい」と言われたピアノを習ってたそうだが「周りがうまいのがプレッシャーで、発表会とかわざと突き指とかしてました」と苦笑交じりに述懐。自身の子どもたちには「本人がやりたいと言い出してから始めたいと思ってたけど、子どもが生まれると、何かやらせたい気持ちが芽生えてきて、3歳くらいからいろいろ体験に行ったりしていました」と明かす。現在は子どもたちの希望を踏まえ、上の子はピアノと塾、下の子はピアノと空手を習っているそうだが「発表会とか、泣いちゃいます! 私のお腹の中にいたのに、いまはピアノを弾けちゃうの? という感動でグッときちゃう」とママの顔をのぞかせる。
普段はどんなママか? という質問に「子どもに『どうしようもない』と思われてるママです。もともとテレビが大好きな子どもたちなので、ママが出ていたら『見よう!』となってたけど、最近は『どうせワイプでしょ?』って言ってくる(苦笑)。全然尊敬されてなくて…。こうやって“ママの顔”を出して、もうちょっと子ども人気を集めたい」と語っていた。
「日産ルークスカプセル」体験イベントは10月14日から16日まで日産グローバル本社ギャラリーにて開催。