ドラマ『ペンギン』は『ザ・バットマン』の1週間後が舞台 コリン・ファレルが証言
映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のスピンオフドラマ『The Penguin(原題)』は、映画の1週間後が舞台になると、主演のコリン・ファレルが明かした。
【写真】コリン・ファレル、特殊メイクでまるで別人! 『ザ・バットマン』撮影風景
本作は、映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のスピンオフドラマとして、HBO Maxが手掛けるもの。Varietyによると、2023年はじめから撮影を開始する予定だが、ドラマの展望について、主演のコリン・ファレルが明かしたそうだ。
「『THE BATMAN』のラストから1週間ほど経ったところからスタートします。だから、ゴッサムシティはまだある程度水に浸かったままです」とコリン。「第1話の最初の原稿を読みましたが、ファルコーネのオフィスで僕が水しぶきを上げながら歩いているところからスタートします。脚本を読んだとき、それだけで『まじか!』と思いました」と語る。
また、脚本を手掛けたショーランナーのローレン・ルフランを「素晴らしい仕事を成しとげた」と称賛し、「ワクワクするプロジェクトです。このキャラクターが大好きで、もっとやりたいと貪欲でした。まだ十分でないと感じました。もっと、もっともっとやりたかたったのです」とコメントしているそう。
コリンは『ザ・バットマン』でペンギン/オズワルド・コブルポットを演じ、高評価を受けたが、その登場シーンは限られたものだった。映画は興行的にも成功し、続編の制作が決定。ドラマ『The Penguin(原題)』は、同作の関連作品として最初にお目見えるする予定。ストーリーや配信予定日など、詳しいことは明らかにされていない。
なおコリンは、Colliderのインタビューで、「6時間から8時間になるだろうね」と明かしているそうだ。