日向坂46・影山優佳「1歳でW杯見に行った」“サッカー英才教育”ぶりに驚き
日向坂46・影山優佳が9日放送のFIFA ワールドカップ特別番組『FIFA ワールドカップ64~GKは面白い!日本の守護神・権田×影山優佳~』(テレビ朝日・ABEMA)に出演。すでに同番組でサッカーへの並々ならぬ思いを披露してきた影山だが、今回は「1歳でW杯を見に行った」という仰天エピソードを披露した。
【写真】影山優佳のユニフォーム姿がかわいい 日本代表GK権田修一と1対1対決
この番組は「FIFA ワールドカップ カタール 2022」を全64試合無料生中継するABEMAとテレビ朝日が共同制作する特別番組で、先月に続き3回目の放送となる。
今回の放送では、現役日本代表のGKとして活躍する権田修一選手と影山による特別対談を放送。対談は、恒例となった影山からのお手紙の朗読からスタート。「試合を流れで俯瞰的に捉えて、常にチームのためにと実行できる権田選手のすごさを改めて実感」と思いがあふれる手紙を真剣に読み上げると、SNSでも「手紙の内容がアイドルアイドルしてない(笑)」「これは権田選手も照れる」などの声が寄せられた。権田選手は「最近で一番褒められた気がします。こんなに僕の良さを分析してくれる方がなかなかいないので、すごいうれしい」と少し照れた表情で感謝の気持ちを表した。
対談の中盤には、「攻撃の選手から見た1対1の怖さを体験したい」という影山の要望により、実際に権田選手と対決する体当たり取材も実施することに。日本代表のユニフォーム姿に着替えた影山は、早速権田選手を相手にゴールに向かってドリブルを開始。サッカー経験者の影山は軽快なフットワークで、現役アイドルらしからぬ見事な足さばきで進み始めたものの、すぐに権田選手に遮られてしまう結果に。
影山はその迫力を「気が付いたら視界の8割くらいが権田選手になった。精神的な圧迫感がすごかった」と表現。気合を入れ直して真剣勝負の1対1に挑むと、また権田選手がシュートを防ぐ結果に。権田選手は「中途半端な位置取りはNG」と、セーブのポイントを詳しく解説。影山は「攻撃選手目線での(権田選手の)威圧感をすごく感じました。キーパーってすごいんだなって思いました」と、改めて権田選手のすごさを実感した様子を見せていた。
スタジオでは、影山と霜降り明星・せいやと共にワールドカップに4大会連続した元日本代表GK・楢﨑正剛氏もゲストとして登場。影山は、2002年日韓ワールドカップに出場していた楢﨑氏に「私、1歳で(その試合を)見に行ってたんですよ」と意外な事実を告白。「記憶は正直ないですが、親が連れてってくれて…」と明かすと、せいやは「英才教育やなぁ」と驚きの表情を見せた。
さらに影山が楢﨑氏に「その時も大活躍されていた印象なんですけど…」と話すと、すかさずせいやが「覚えてるの!? 1歳で」とツッコむ場面も。“アイドルの枠を超えた分析力”との声が多数寄せられている影山の想像以上の“サッカー英才教育”が明らかになった。