ダンディ坂野の現在に驚き 実はCM本数16本の超売れっ子
お笑いタレントのダンディ坂野が13日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週木曜22時)に出演。現在、あまりキー局の地上波では見かけないダンディだが、驚がくの実態が明らかとなった。
【写真】ダンディ坂野、レアな緑色のスーツ姿
この日の放送は「2週連続ぶち抜き特別企画・お笑い戦国時代! 勢力拡大! 国盗り合戦 秋の陣!!」の後編。各お笑い事務所の所属芸人たちがさまざまなトークを繰り広げる中、サンミュージックプロダクションからは、「事務所のお笑い部門を救った救世主」として、ダンディ坂野が途中から登場し、当時のブレイクを振り返った。
19年前、ダンディがお笑いライブに出た際にドラッグストアチェーンの「マツモトキヨシ」のCM担当者の目に止まり、CMに出演。黄色いスーツ姿と「ゲッツ!」のギャグで一躍時の人となったのだった。
ここで番組では、さらば青春の光の森田哲矢がダンディの全盛期2003年の収入を予想。営業100本、テレビ200本、CM2本や着ボイスの収入などを取り上げ、月収は約600万円、年収は約7000万円でないかと予想した。
この予想を目にしてダンディは「CM、当時2社ですけど、今現在私16社」と告白し、スタジオでは驚きの声が上がった。ダンディはウェブCMなど入れると現在16社と契約しており、同じサンミュージックのカンニング竹山は「ベッキーがいたときよりもダンディさんが多くて」と明かしていた。
スタジオでどよめきが起きる中、ダンディは「当時はテレビ中心だったんで。今は営業とCMなので(収入は)さほど変わらない」と明かしていた。