今泉佑唯「お仕事を辞める決心がつきました」待ち伏せ、盗撮、付きまとい取材が続き精神的ストレスに
女優の今泉佑唯が26日、自身のブログを更新。記者による待ち伏せや付きまとい行為を受け、芸能活動を引退することを発表した。
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今泉は「こうして発信することは最後になるので素直な気持ちを綴らせてください」としたうえで「週刊誌の記事で生活のたった一部を切り取ってそれが全てかのように書かれてしまうこと、事実ではないことが拡散され続けることが多く、悩まされていました」「なにも悪くない子どもまでもが批判の対象になってしまうことは親としてなによりも辛かったです」と本音をつづった。
また自身が産婦人科に通っていることに対して疑いの目を向けられていたと明かし、「今年4月に子宮頸がんの前段階、軽度扁平上皮内病変の疑いが検査で見つかり、定期的に産婦人科に通っていました」と公表。「産婦人科の入り口付近で男性が何度も院内を確認し、待っていることがあったり、そのまま自宅までついてこられたりすることもありました」と訴えた。
さらに、子どもや家族が行き過ぎた取材行為に巻き込まれていることを明かした今泉は「子どもを守っていくために これ以上家族を巻き込まないためには自分がこの世界にいてはいけないと思い、お仕事を辞める決心がつきました」と引退を決意したという。
「毎日の楽しいことや嬉しいことよりも、生きる辛さの方が強くなってしまいました」「人の女性として、一人の人間として、これからは心穏やかに幸せな道を歩みたいです」と心境を語った今泉。「子どもの父親である彼が、子どもと共に、一人の人間として成長していく姿を今後も見守り続けたいと思います。皆様今まで本当にありがとうございました」と投稿を締めくくった。
引用:「今泉佑唯」ブログ