あいみょん、『千と千尋の神隠し』の世界に潜入 ジブリパークを先取り体験
シンガーソングライターのあいみょんが、11月9日発売のライフスタイルマガジン『Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)2022年12月号』(マガジンハウス)の表紙に登場。11月1日に開園する「ジブリパーク」を訪れ、『千と千尋の神隠し』の名シーンを再現している。
【写真】あいみょん、ジブリパークを先取り体験
愛知県長久手市にある〈愛・地球博記念公園(モリコロパーク)〉内に開園する、スタジオジブリの世界を表現した公園「ジブリパーク」。『Casa BRUTUS』2022年12月号では、「建築・デザイン」をテーマに「ジブリパーク」などを88ページにわたり特集。ジブリの大ファンであるあいみょんが、巻頭から32ページにわたって一足先にパークを体験した。
表紙では、〈ジブリの大倉庫〉内にある「なりきり名場面展」で、『千と千尋の神隠し』でカオナシと共に電車で銭婆のところへ向かう名シーンを、あいみょんがロエベ×スタジオジブリの千尋のフーディーを着用して再現。
あいみょんは「スタジオジブリの作品は、物心ついて気づいたらもう好きだった、という感じなんですよね」とし、「小学校1年生のときに初めて自分で見に行った映画が『千と千尋の神隠し』。それ以来、どの作品も映画で見ているから、人生のいろんな場面とリンクして覚えています。そうやって、ジブリへの愛もいつの間にかこんなに育ってしまいました(笑)」と話す。
さらに、「ジブリパーク」を丸一日体験した感想について「まず〈愛・地球博記念公園〉自体が、とても素敵な場所なんですよね。〈サツキとメイの家〉から〈どんどこ堂〉に上っていく途中の階段なんて、どんぐりがいっぱい落ちていて、本当にトトロの世界みたいでした。いわゆるテーマパークとはまるで違って、〈ジブリパーク〉では、自然の力も、大きな要素のひとつなんだと思います」と語り、「キャッチコピー『ゆっくりきて下さい。』の通りに“ゆっくり”楽しんでほしいです。私ももちろんまたぜひ、ゆっくりと来たいです!(笑)」とメッセージを寄せた。
あいみょんが表紙を飾る『Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)2022年12月号』は、マガジンハウスより11月9日発売。