『舞いあがれ!』“干からびた犬” 貴司の書いた言葉に心配の声「早く転職しよ」

福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第5週「空を飛びたい!」(第23回)が2日に放送され、システムエンジニアの職に就いた幼なじみの貴司(赤楚衛二)が書いた言葉に、ネット上には「大丈夫なんかー!!」「早く転職しよ」などのコメントが相次いだ。
【写真】「メンタル危ない」と心配の声が上がった貴司(赤楚衛二)
スワン号のパイロットとなった舞(福原)は、体重制限と体力強化のための厳しいトレーニングを続けている。ある日、舞と久留美(山下美月)のアルバイト先のカフェに貴司が顔を出す。舞と久留美は疲れた様子の貴司を気遣い、食事に誘って元気付けようと声をかける。
舞は、貴司の仕事が終わり次第、彼の実家のお好み焼き店「うめづ」で、久留美と一緒に3人で食事をすることに。舞が貴司の座っていたテーブルを片付けていると、イスの下に紙ナプキンを発見。拾い上げて書かれている文字を見た舞は、驚いた表情を見せる。
その日の夜、幼なじみの3人は「うめづ」で顔をあわせる。舞は貴司に「詩、書いてたやろ?」と紙ナプキンを手渡す。紙ナプキンに書かれた“干からびた犬”という一文が映し出されると、ネット上には「ひ…干からびた犬て…」「パワーワード…」「闇…」「なんかヤバそう」といった声が続出。
紙ナプキンの文字を見た久留美は「怖っ…貴司くん大丈夫なん?」と気遣う。すると貴司は「大丈夫や…ただの詩の1つや」と答え「“干からびた犬”いうんは、僕のことや」と話しながら、今の職場では営業もさせられていてノルマがクリアできず怒られてばかりだと告白。そして古本屋の主人・八木(又吉直樹)から励まされたことを明かしつつ「もがきながら詩、書いてみようか思てんねん」とほほ笑んでみせる。
ネット上には、仕事に追い詰められている様子の貴司を心配する声が集まり「貴司ー!!大丈夫なんかー!!」「メンタル危ないでしょ…」「大丈夫じゃなさそう」「早く転職しよ」などの投稿も多数寄せられている。