英チャールズ国王の旅に欠かせない“おかしなモノ”4選

エリザベス女王の崩御を受け、新たにイギリスの国王に即位したチャールズ国王には、旅に出る際欠かせない必携アイテムがあるそうだ。そのオドロキのアイテムとは!?
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JustJaredによると、これまで数々の王室関連著書を手掛けてきたクリストファー・アンダーセンが最新のインタビューに応じ、チャールズ国王のおかしなこだわりを明かした。
【1】テディベア
チャールズ国王の旅の必携アイテムの一つ目は、子ども時代から手元に置くテディベアだそう。「彼は今でも子どもの頃から持っているテディベアと一緒に旅をします」「…非常に小さい頃からこのテディベアを持っています。国王のテディベアを繕う事が許されているのは、彼のナニーだったメイベル・アンダーソンだけです。彼女はいまでも国王と親しくしています」とのこと。
【2】カスタムメイドのトイレの便座
2つめはまさかの便座。それも、カスタムメイドのものだそう。クリストファーによると、国王がロンドンを離れる際は、自身のために特別に作られたカスタムメイドの便座をもって行くという。
【3】シェフ
人とディナーを共にする必要がある際には、自分のシェフを同行させ、ゲストとは違うメニューを作らせるという。国王はこれを否定しているようだが、宮殿で働く人々が、国王がディナーパーティーに招待された際は、自分だけのメニューを作らせるために、しばしば自分のシェフを連れて行くと証言しているそうだ。なおクリストファーは、「彼は欲しいものを欲しい時に欲しい」と述べている。
【4】氷のトレー
国王は、四角い氷が立てるカランという音が嫌いなので、どこへ行くにも、丸い氷を作る製氷皿を持ち運ぶという。クリストファーはこれを「一番面白い奇癖」と称し、王室メンバーの何人かも同じくそうだと明かしている。一国の王室を担う者ともなると、そのこだわりは一般人とは異なるようだ。