『鎌倉殿の13人』第42回 北条義時と源実朝の対立が深刻化 京からは源仲章が戻ってくる
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俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第42回「夢のゆくえ」が6日の今夜放送される。
【写真】源実朝(柿澤勇人)の前で困惑する北条義時(小栗旬)たち 『鎌倉殿の13人』第42回「夢のゆくえ」場面カット
大河ドラマ第61作となる本作は、平安時代末期、伊豆弱小豪族の次男坊の出身でありながら、源頼朝と北条政子の結婚をきっかけに運命の歯車が回り始めた北条義時の半生を描く。脚本は三谷幸喜。
【第42回「夢のゆくえ」あらすじ】
決意を新たにした源実朝(柿澤勇人)は、後鳥羽上皇(尾上松也)を手本として人任せにせず自ら裁定を下すことを決意。北条泰時(坂口健太郎)をそばに置き、自身の政を進める。
一方、鎌倉内での地位を盤石なものとした北条義時(小栗)は、のえ(菊地凛子)に勧められて執権を名乗ることを決断。未熟な実朝らをけん制する。実朝と義時との関係がうまくいっていないことに政子(小池栄子)が気をもむ中、源仲章(生田斗真)が京から戻ってくる。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』はNHK総合にて毎週20時放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。