英アン王女の娘ザラ・ティンダルの自宅出産を夫が振り返る 「危うく絞め殺されそうに」
英王室アン王女の娘で、ウィリアム皇太子の従姉でもあるザラ・フィリップス。2021年に第3子となる男の子ルーカスくんを出産したが、お産の進みが早かったため、病院に間に合わずに自宅で出産した。この時の様子を、夫のマイク・ティンダルが振り返った。
【写真】英キャサリン皇太子妃、女王のジュエリーを身につけリメンバランスデーのイベントに参加
ザラは2011年に、かねてより交際していた元ラグビーイングランド代表選手のマイクと結婚。2014年に長女ミアちゃん、2018年に次女レナちゃん、そして2021年に長男ルーカスくんを出産している。Peopleによると、この度マイクがリアリティ番組『I’m a Celebrity...Get Me Out of Here!(原題)』に出演し、ルークくんを自宅で出産した時の様子を振り返ったそうだ。
「病院に行くために荷物を用意して、ザラがお風呂から出たら、震えて立つこともできなかったんだ。助産師は『病院まで行けない』と言うし、彼女も『車の中で出産して欲しくないでしょ』とか言うんだよ。だから俺はジムマットを取ってきて、バスルームに敷いたんだ」
ザラの痛みは大変なものだったと振り返り、「(ザラにしがみつかれて)危うく絞め殺されそうになった。でも何も言えないだろ? 『手を放してくれ、本当に痛いんだけど?』なんて言えないさ」とコメントしていたそうだ。
この後ザラは無事に出産し、2021年3月21日にルーカス・フィリップくんが誕生。名前は、ザラの祖父でエリザベス女王の夫フィリップ殿下と、マイクの父フィリップ・ティンダルのミドルネームから名付けられたそう。ザラの母アン王女にとって5人目の孫となった。