『舞いあがれ!』「もう、限界なんよ…」貴司のSOSにネット同情「つらかったね」
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「パイロットになりたい!」(第32回)が15日に放送され、失踪していた貴司(赤楚衛二)が舞(福原)に長崎・五島から電話をかけてくる様子が描かれると、ネット上には「メンタルぼろぼろじゃないか」「つらかったね」といった声が集まった。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 砂浜で言葉を交わす幼なじみ3人
貴司は会社を辞め誰にも告げずに失踪。雪乃(くわばたりえ)から事情を聞いた舞は、貴司へ電話をするがつながらない。舞は久留美(山下美月)と貴司の行きつけだった古本屋・デラシネへ向かうが、デラシネはすでに閉店していたのだった。
舞は仕事によって疲弊している貴司になんとなく気づいてはいたが、自分のことに頭がいっぱいで気遣えなかった自分を責めてしまう。
必死に探すものの貴司の行方がわからず途方に暮れた舞と久留美。その時、舞の携帯に貴司から電話がかかってくる。電話口で貴司は「いま五島や…」と舞が幼少期に一時期暮らしていた長崎・五島にいることを打ち明ける。そして貴司は舞から母・雪乃に自分が無事だと伝えてほしいと願い出つつ、絞り出すような声で「もう、限界なんよ…」とつぶやくのだった。
貴司が舞に打ち明けた本心について、ネット上には「メンタルぼろぼろじゃないか」「貴司が逃げることができて良かった」「貴司君、可哀想に」「つらかったね大変だったね」などの同情の声が続出。その一方で、貴司が舞の祖母・祥子(高畑淳子)の暮らす五島にいることが明らかになったことで「五島に癒されて!」「五島か…!おばあちゃん何とかしてぇ!」「たかしを癒してくれるに違いない」といったコメントも多数寄せられていた。