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沢口靖子×松下由樹が初共演! 『科捜研の女 2022』第6話で激突

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ドラマ『科捜研の女 2022』第6話に出演する(左から)篠宮小菊役の松下由樹、榊マリコ役の沢口靖子
ドラマ『科捜研の女 2022』第6話に出演する(左から)篠宮小菊役の松下由樹、榊マリコ役の沢口靖子(C)テレビ朝日

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 沢口靖子が主演するドラマ『科捜研の女 2022』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第6話(11月29日放送)に、松下由樹がゲスト出演することが発表された。沢口と松下はデビューも近い同年代だが、共演するのは今回初となる。

【写真】『科捜研の女 2022』第6話に出演する松下由樹

 本作は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。

 第6話で描かれるのは、システム開発会社の社長の転落死事件。科捜研が付近の防犯カメラを確認したところ、意外な人物が浮上する。その人物とは、京都府警捜査第三課の刑事・篠宮小菊。彼女は所轄時代から窃盗事件を追い続けてきた、いわゆる“盗犯”ひと筋のたたき上げで、日々街に出て万引きや置き引きを単独で摘発してきた1匹狼の刑事だ。

 実は、被害者の梶谷はAIで人間の感情をパターン化する“犯罪予測システム”を開発した人物で、府警への導入を画策してきた。小菊はそんな梶谷に、「刑事の仕事には長年の経験で培った“目”が必要。AIにかわりは務まらない」などと猛反発。もしや、AIを敵視する彼女が、目障りな存在である梶谷を殺害したのか、マリコは疑念を抱くが…!?

 検挙件数は優秀であるものの、成果を上げるためには平気で規律違反ギリギリの行動を取る小菊は、土門薫(内藤剛志)以上に“旧タイプ”の刑事。マリコが彼女の“靴”に注目していることを見抜き、「ゲソ痕でも取る気? 断るわ。どうしてもほしいなら御札(逮捕令状)を取って来ることね」とピシャリとはねつけるばかりか、「お得意の科学もとんだ役立たずね」とあおるようになじる場面も。日本を代表する女優2人が堂々たる演技バトルを繰り広げ、緊張感みなぎるドラマを生み出す。

 ドラマ『科捜研の女 2022』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

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