『クロサギ』第5話 “黒崎”平野紫耀vs“御木本”坂東彌十郎 決戦の舞台は上海へ!
関連 :
King & Princeの平野紫耀が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系/毎週金曜22時)の第5話が18日の今夜放送される。
【写真】氷柱(黒島結菜)は黒崎(平野紫耀)を追う決意をする 『クロサギ』第5話場面カット
本作は、詐欺によって家族を失った主人公・黒崎(平野)が“詐欺師をだます詐欺師=クロサギ”となって、本当の「敵」を探し出し打倒していく物語。原作は黒丸・夏原武による漫画「クロサギ」シリーズ。今作は、2013年に全42巻で完結した漫画シリーズを原作に、いわば“『クロサギ』完全版”として新たにドラマ化。
主人公・黒崎高志郎を平野、ヒロイン・吉川氷柱を黒島結菜、そして詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫を三浦友和が演じる。2022年の現代を舞台に、今の日本でリアルに起こっている詐欺に「クロサギ」が食らいついていく。
■第5話あらすじ
御木本(坂東彌十郎)を追って上海に飛んだ黒崎。突如現れた早瀬(中村ゆり)とともに、黒崎は御木本に騙された有力者たちと顔を合わせていた。
上海の詐欺業界では、マフィアの2大勢力がしのぎを削り合っている。その片方「レッド・ドラゴン」という危険な組織から利子の返済を迫られている御木本は、新たな詐欺を仕掛けていた。
桂木(三浦)の名前を使って詐欺を働いたことで、もう日本には戻れない御木本。部下の垣根(金井勇太)と共に金策に奔走する。
そして、黒崎は中国人有力者たちに向かって、御木本に騙し取られた金を取り戻すと言い放ち、最終決戦の火蓋が切って落とされる。
一方、日本では黒崎の飼い猫・クロを預かっている氷柱(黒島)の元を神志名(井之脇海)が訪ねてくる。黒崎を気にする氷柱に対し納得のいかない神志名だったが、黒崎が海外へ行ったと聞き、何かよくないことが起こっているのではと後を追う決意をする。
海を越えてなお届く桂木の思惑に翻弄されながらも、命を懸けて御木本を喰いにいく黒崎。そして桂木の息の掛かったレッド・ドラゴンと敵対するマフィア「キング・タイガー」も登場し、黒崎の復讐劇は怒涛の結末を迎える
金曜ドラマ『クロサギ』はTBS系にて毎週金曜22時放送。