松本人志、日本初W杯出場決定“ジョホールバルの歓喜”の裏話にがく然「全然野人じゃねぇじゃん」
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ダウンタウンの松本人志が25日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系／毎週金曜21時58分）に出演。サッカー日本代表チームが初めてサッカーワールドカップ（W杯）本戦出場を決めた1997年の“ジョホールバルの歓喜”の裏話にがく然とし、ツッコミを入れる一幕があった。
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この日の番組には、W杯フランス大会アジア最終予選の日本対イラン戦で決勝ゴールを決め、のちに“ジョホールバルの歓喜”と呼ばれるきっかけを作った元サッカー日本代表の岡野雅行がゲストとして登場。
番組が“言霊”をテーマにトークが盛り上がる中、岡野は日本代表に招集されながらもなかなか試合に出場できずフラストレーションを溜めていたとき、当時のサッカー日本代表の岡田武史監督から「お前は秘密兵器だ」と言われ、嬉しかったと語った。
しかし、W杯本戦出場がかかったイラン戦を振り返ると岡野は、日本は前半1-0で先制しながらも、後半で逆転を許し、その後ようやく同点へ。延長戦にもつれこんだことを説明。試合の雰囲気が、日本代表チームがあと1歩のところで本戦出場を逃した1993年の“ドーハの悲劇”を連想させたことから、当時の岡野は「僕はその時に『もうこの試合は関わるのはやめよう』と思ったんです」と告白。
決勝ゴールを決めた岡野が試合の裏で後ろ向きになっていたことを打ち明けると、松本が驚きの表情を浮かべながら「全然野人じゃねぇじゃん」と思わずツッコミを入れる様子を見せた。
