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松本潤が家康の心情を表現! 『どうする家康』メインビジュアル完成 デザイナーらが制作秘話明かす

ドラマ

 松本潤が主演する来年1月8日スタートの大河ドラマ『どうする家康』のメインビジュアルが到着。番組WEBサイトも開設され、本日11月27日5時より公開された。

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 第62作大河ドラマとなる本作は、脚本を映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や、ドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)などで知られる古沢良太が担当し、新たな視点で歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く物語。徳川家康を松本が演じる。

 メインビジュアル完成にあたり、制作統括・磯智明チーフ・プロデューサーは「松本潤さん演じる徳川家康が身に着けているのは、金荼美(きんだみ)具足。この金色の鎧を今川義元から授かるあたりから、「どうする家康」は始まります。家康のお墓がある久能山東照宮(静岡市)の博物館には、金荼美具足の本物が飾られています。まばゆいばかりの美しさで、人質生活を送っていた家康にとっては分不相応なものようにも見えます。家康はこの鎧を重荷と感じ、これが似合うように鍛錬していくうちに、成長を遂げていったのかもしれません」と話す。そして「波乱含みの戦乱の世、厳しい試練を受け、逆境に立ち向かう、金色の鎧をまとう徳川家康の物語は、もうすでに動き出しています。放送開始まであとわずか。楽しみにお待ちください」と言葉を寄せた。

 デザイン担当のGOO CHOKI PAR(ぐー・ちょき・ぱー)は、「金色具足を身に纏い、ジッと前を見据えて佇む家康。甲冑の重み、武将の重圧、時代の濃度。足取りも重くなるような濃密な日々の中で、その眼には何を映し出しどのような時代を展望するのか。今回のメインビジュアルでは、『力』の時代において強さだけでなく、人間らしい優しさや弱さをはらんだ家康の心情をも表現したいと考えましたそこで『たくさんの感情の波が渦巻きながらも時代の変動を大きく見渡すような、静かで深く、力強い佇まいと表情を作り出してほしい』という抽象的で難しいオーダーを松本さんに伝えたところ、完璧に表現してくださいました」と明かす。そして「東海版ビジュアルと連動し、『ブルー』の世界を今回のメインビジュアルでも更に拡張させています。ブルーの世界で鈍く光る金色具足はとても魅力的で、美しい色彩の対比に魅了されながらの制作作業はとても幸せな時間でした」とコメントしている。

 大河ドラマ『どうする家康』は、2023年1月8日より、NHK総合にて毎週日曜20時、NHK BSプレミアム・BS4Kにて同18時放送(初回15分拡大)。

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