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『エルピス』長澤まさみの歌声に視聴者びっくり「上手すぎ」「聞き入ってしまった」

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ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第6話より
ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第6話より(C)カンテレ

 女優の長澤まさみが主演を務め、俳優の眞栄田郷敦、鈴木亮平が共演するドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』の第6話が28日に放送され、恵那(長澤)が上司でチーフプロデューサー・村井(岡部たかし)に向けて歌った歌が「上手すぎる」と話題になった。

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 若手ディレクターの岸本拓朗(眞栄田)が松本死刑囚(片岡正二郎)の逮捕の決め手となった目撃証言がうそだったという重要な情報を得ることに成功。事が事だけに報道部に任せるべきだという恵那の言葉をよそに、報道局に在籍していた村井は深夜の情報番組『フライデーボンボン』で大々的に報じると宣言する。

 オンエア後、日本の司法を揺るがす新事実に世間の反応はすさまじく、あらゆるメディアが動き出し、情報提供者も不安を隠せない。そんな中、恵那が局の看板番組である『ニュース8』に“事件を追っていた記者”として出演することに。

 恵那が出演し、事件について解説した『ニュース8』放送後、世間を騒がせた“けじめ”のように、局は『フライデーボンボン』の打ち切りを決定。村井は制作の現場を外され、子会社へ異動させられてしまうことに。

 最終回後の打ち上げ。行きつけの店でスタッフが盛り上がる中、村井はやけくそのように尾崎豊の「卒業」をがなりたてる。その後、皆から歌うように促された恵那は、マイクを握って海援隊の「贈る言葉」を熱唱。その歌は、『ニュース8』出演に怖気づく恵那を勇気づけてくれた村井に対してのはなむけの言葉のように聞こえるのだった。

 長澤本人のビブラートをかけた歌声は視聴者の間でも話題に。「長澤まさみって歌上手いんだな、マジ最強だな」「エルピスでのカラオケシーン聞き入ってしまった」「歌上手すぎんか。贈る言葉染みた」といった声が殺到。さらに、この日の放送後、同作の主題歌「Mirage」の女性ヴォーカルの主が長澤本人だったと明らかに。「え、エルピスの歌、長澤まさみが歌ってたの?! びっくりー!」といった驚きの声も寄せられていた。

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