エリザベス女王、ヘンリー王子が恋に夢中になりすぎていないかと心配していた
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今年9月に亡くなったエリザベス女王の新しい伝記『Elizabeth: An Intimate Portrait(原題)』が来月出版される。その中で、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚に対して女王が抱いていた懸念について記されているという。
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この新しい伝記は、エリザベス女王の親しい友人として知られ、フィリップ殿下の伝記やチャールズ国王とカミラ王妃のロマンスを記した本など、王室関連の著作を持つジャイルズ・ブランドレスが記したもの。
JustJaredでその抜粋が紹介されたが、女王はヘンリー王子とメーガン妃の結婚に関して、当初からメーガン妃が歓迎されていると感じられるよう、心を砕いていたそう。
しかしその一方で、ヘンリー王子の結婚生活の初期の頃、女王はたった一つだけ、王子が恋に舞い上がっているのではないかと懸念していたそうだ。
なお、後にヘンリー王子は王室を離脱し、メーガン妃と共にオプラ・ウィンフリーのインタビューを受け、物議を醸すことになるが、この時も、女王はこれを「馬鹿げたテレビのこと」と気にも留めず、ヘンリー王子のことだけを心配。ヘンリー王子がカリフォルニアで新しい環境に慣れ、ちゃんとやっていけるか気にかけていたそうだ。
エリザベス女王の伝記『Elizabeth: An intimate portrait from the writer who knew her and her family for over fifty years (原題)』は、現地時間12月8日に出版予定。