草なぎ剛主演ドラマ『罠の戦争』 小澤征悦、宮澤エマ、坂口涼太郎らが追加キャストに決定
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2023年1月16日スタートする草なぎ剛主演のドラマ『罠(わな)の戦争』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の追加キャストとして、小澤征悦、宮澤エマ、坂口涼太郎、玉城裕規、白鳥晴都、飯田基祐、田口浩正、本田博太郎らの出演が発表された。
【写真】2023年1月期放送の『嘘の戦争』の“復讐シリーズ”最新作で主演する草なぎ剛
『銭の戦争』『嘘(うそ)の戦争』に続く戦争シリーズ第3弾の本作は、弱者による強き権力者への復讐(ふくしゅう)劇。愛する家族を傷つけられた議員秘書が、知略を尽くして鮮やかな“わな”を仕掛け、悪しき政治家を失脚させるリベンジ・エンターテインメントだ。草なぎの民放ドラマ出演は、2017年の『嘘の戦争』以来6年ぶりとなる。
小澤が演じるのは、代議士の鷹野聡史。民政党幹事長・鶴巻憲一(岸部一徳)が派閥の長である鶴巻派に所属する。鶴巻と盟友という父親から地盤を継いだ二世議員であり、鷲津亨(草なぎ)とは旧知の仲。鷲津が永田町で信用できる唯一の友人でもある。
宮澤が演じるのは、悠談社「週刊新時代」記者の熊谷由貴。大手新聞社からは常に一段低く見られる週刊誌の担当だが、強い姿勢で政治家たちの記事を書く。鷲津とは、徐々に共闘する関係に。
坂口が演じるのは、犬飼大臣(本田博太郎)の第二秘書・貝沼永太。飲み会にも積極的に参加する体育会系のノリで、虻川(田口浩正)や犬飼大臣、その息子の俊介(玉城裕規)からも気に入られている。
玉城が演じるのは、犬飼大臣の息子・犬飼俊介。親の後を継ぎ、ゆくゆくは地盤を受け継ごうとしている。秘書として犬飼事務所にも出入りしているが、ほとんど仕事をしない。
白鳥が演じるのは、亨・可南子(井川遥)夫婦の息子・鷲津泰生。何者かに歩道橋から突き落とされ、瀕死(ひんし)の重傷を負う。
飯田が演じるのは、内閣総理大臣・竜崎始(高橋克典)の政務秘書官・猫田正和。常に竜崎と行動を共にしている。
田口が演じるのは、犬飼大臣の政策秘書・虻川勝次。犬飼大臣の言いなり。同じ議員秘書である蛍原梨恵(小野花梨)に公然とパワハラ・セクハラをしている。
本田が演じるのは、内閣府特命担当大臣・犬飼孝介。鷲津が仕える代議士であり、鶴巻派に所属する。面倒なことは全て秘書に押し付けるが、手柄は自分のもの、失敗は秘書の責任と考えている。
ドラマ『罠の戦争』は、カンテレ・フジテレビ系にて2023年1月16日より毎週月曜22時放送(初回15分拡大)。
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