加藤浩次「プロレスラーと総合格闘家」 伝説の深夜番組での中山秀征&今田耕司のピリつき告白
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極楽とんぼの加藤浩次が、3日にMCを務める『人生最高レストラン』(TBS系/毎週土曜23時30分)に出演。伝説の深夜番組での今田耕司と中山秀征のピリつきを告白した。
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この日の番組には、加藤とは若手時代から親交のある中山秀征がゲストとしてスタジオに登場。トークの中で、中山は25歳の頃から30年連続で生放送番組にレギュラー出演していることを打ち明けつつ、「浩次との思い出は『殿様のフェロモン』」とポツリ。『殿様のフェロモン』は、1993年10月から1994年3月まで放送された深夜のバラエティ番組で、中山と今田、そして女優の常盤貴子が司会を務め、ナインティナインや極楽とんぼなども出演していた。
中山がしみじみした表情で「ピリついてたね」とこぼすと、加藤は「中山さんは“楽しくやろうよ”だったの。今田さんは大阪から来て、ここからだから、完全ガチガチなわけ」と説明。続けて「だから中山さんはプロレスラーで、今田さんは総合格闘家みたいな感じ」と語った。
その後、中山は、共演者たちが自身を“秀ちゃん”と呼ぶなか、今田だけ“中山君”と呼び続けたことや初対面の飲みの席で、ビールを注ごうとしたら今田が拒否したことなど、当時の確執を明かしスタジオを驚かせると、そこから15年後、後輩芸人の仲介もあり今田と顔を合わせて和解したことを明かした。