Z世代が選ぶ「好きなジブリ男子キャラクター」TOP10発表
■ 第5位:アシタカ(『もののけ姫』)
(C)1997 Studio Ghibli・ND
1997年に公開された『もののけ姫』に登場する主人公・アシタカが第5位にランクインした。宮崎駿監督はアシタカを構想する際に“オレはいま一世一代の美形を描いているんだ!”という言葉を残したほどの国宝級イケメン。「正義感が強い」「素直にかっこいい!」「動きが格好いい」「誠実さが素敵!」「頼りがいがある」「ほんとにイケメン!!!!!!」「男の中の男」「共存の考え方が好き」との声が。アシタカ一族の長になるべく教育を受けており、正義感が強く、何事も逃げずに真っ直ぐ向き合う振る舞いや言動からは気品を感じさる。本音しか発言しない彼の放つストレートな愛情表現にグッときてしまうZ世代も多いようだ。
■ 第4位:バロン(『猫の恩返し』)
(C)2002 猫乃手堂・Studio Ghibli・NDHMT
2002年に公開された『猫の恩返し』に登場する猫の事務所で所長を務める2足歩行のイケメン猫男爵「バロン」が第4位。『耳をすませば』にも古道具屋に置かれた猫の人形として登場している。「かっこよくて、初めて見た時一目ぼれした」「猫なのにかっこいい」「性格イケメン過ぎる」「クールでカッコいい」「イケメン!かっこいい!紳士!」との声が聞かれた。身の丈は30cmほどのようだが、身体能力が高く、いかなる時も紳士かつスマートな身のこなしをする姿はまさに王子様のようだ。
■ 第3位:カンタ(『となりのトトロ』)
(C)1988 Studio Ghibli
1988年に公開された『となりのトトロ』に登場するサツキのクラスメイト・カンタが第3位に入った。印象的なシーンと言えば突然の大雨に見舞われてしまい、困って雨宿りしているところに、1本しかない傘を仏頂面な顔で“んっ!んっ!”と押し付けるように置いて、無言で立ち去るシーン。まるで少女漫画のような胸キュンシーンではないだろうか。素直になれないだけで、本当はとても思いやりのある優しい少年だ。「ちょっとぶきっちょなところがかわいい」「実は優しい」「なんか反抗期っぽくてかわいい」「ん!!って傘渡すとこイケメンすぎて惚れる」「可愛いじゃん!!ちょっとふざけたとこあって面白いし」「ツンデレが好き」との声が寄せられた。