Z世代が選ぶ「好きなジブリ男子キャラクター」TOP10発表
■ 第8位:宗介(『崖の上のポニョ』)
(C)2008 Studio Ghibli・NDHDMT
第8位は、2008年に公開された『崖の上のポニョ』に登場する空き瓶にはまって動けなくなったポニョを助けてあげる少年・宗介。幼いながらに、周りの人に対して気配りや配慮ができるハイスペック男子だ。「ポニョを必死に助けようとする姿が子どもとは思えなく、勇気があり、すごいと思う」「可愛いし、しっかりしてる」「可愛い」との声がよせられた。ポニョに対しても“心配しなくて良いよ、ぼくが守ってあげるからね””ぼく、おさかなのポニョも、半魚人のポニョも、人間のポニョも、みんなすきだよ”などとサラッと言えてしまうところに、モテる要素を秘めていそう。将来有望な性格までイケメンな男子だ。
■ 第7位:天沢聖司(『耳をすませば』)
(C)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH
1995年に公開された『耳をすませば』に登場するヴァイオリン職人に憧れる中学生・天沢聖司。声は、当時14歳だった俳優の高橋一生が演じた。声変わりする前の爽やかな青年ボイスが役にぴったりで「マジで彼氏にしたいくらいかっこいい」「かっこいいあんなこと言えるとか素敵。塩対応サイコーやん。顔タイプ」「大人なのに子供っぽいところが逆にいい」「笑った顔可愛いかよ」との声が。恋に一途で一生懸命だけど少し不器用でツンデレ具合がかわいらしくもある彼は、将来、性格も良いイケメン男子になりそうだ。
■ 第6位:パズー(『天空の城ラピュタ』)
(C)1986 Studio Ghibli
1986年に公開された『天空の城ラピュタ』に登場する茶色のベストに帽子がトレードマークの主人公・パズー。社交的で明るく、しっかり者という印象があるようだ。「10代前半ながらの決断力や行動力に感心する」「正義感があり、とてもかっこいい」「勇気がある頼りがいがある、かっこいい」「勇気の量」「素直で真っ直ぐ」「シータを守る姿にキュン」との声が寄せられた。シータのために危険を顧みず勇敢に立ち向かい、思いやる姿に胸が温かくなる。どのような時も躊躇(ちゅうちょ)ない姿に、胸が熱くなった人も少なくないようだ。