アニメ『REVENGER』メインビジュアル、坂本真綾が歌うED曲MV解禁 イベント&SNS企画も決定
2023年1月5日より放送スタートとなる松竹・亜細亜堂・ニトロプラスによるオリジナルテレビアニメ『REVENGER(リベンジャー)』(TOKYO MX、関西テレビ、BS日テレ、AT‐X)より、メインキャラクター5人がそろったメインビジュアルと、坂本真綾のエンディング曲MVが解禁された。
【動画】坂本真綾が歌うエンディング曲「un_mute」MV
信じていたものに裏切られ、帰る場所をなくした主人公・雷蔵。そんな彼が拾われたのは、力なき人たちの復讐(ふくしゅう)を代行する殺し屋「REVENGER」だった—。
『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO‐PASS サイコパス』など、緻密に練られた世界観に、心揺さぶる人間ドラマを生み出してきた虚淵玄(ニトロプラス)が、本作で約10年ぶりにテレビアニメのストーリー原案・シリーズ構成を務める。
監督を担当するのは、『忍たま乱太郎』シリーズや『怪物事変』などの藤森雅也。
アニメーション制作は亜細亜堂、キャラクターデザイン原案に鈴木次郎、憂雨市、キャラクターデザイン・総作画監督に細越裕治と、数々の人気作品で実績を残してきたスタッフたちが名を連ねる。
また、エンディングテーマは坂本真綾が担当、神秘性、幻想性、異国感に富んだ本作の楽曲をみずみずしく優しい声で歌い上げる。
声優キャストは、寡黙で実直、純粋すぎるために生き方が不器用な主人公・雷蔵役に笠間淳、優美で物腰柔らかだがミステリアスな一面も持つ「利便事屋」のリーダー・幽烟役に梅原裕一郎、優しく温和でありながら心の底に破壊衝動を隠し持った町医者・徹破役に武内駿輔、天使のような無邪気さと倫理観のない残酷さを併せ持つ両性具有の美少年・鳰(にお)役に金元寿子、金と酒に目がなく、口は悪く愚痴も多いが意外と情にもろい博打打ち・惣二役に葉山翔太。不器用で、まっすぐで、欠落を抱えた殺し屋たちを、情味豊かに演じ上げる。
メインビジュアルには、雷蔵、幽烟、徹破、鳰、惣二のメインキャラクター5人が集結している。
また、1月からの放送にあわせて始まる、SNS企画の情報が到着。1月5日よりキャラクターデザイン原案・鈴木次郎による描き下ろしのひとコマイラスト100枚以上更新、メインキャスト5名による「“利便事(リベンジ)” チャレンジ動画」の100本投稿などの企画が続々登場。上倉エクによる描き下ろしミニキャラクターの登場も予定している。
さらに、テレビアニメ放送と連動した先行上映イベント「惣二の部屋」の実施が決定した。1月から3月までの全6回で、MCに惣二役の葉山翔太、そして日替わりゲストが登壇予定。
坂本真綾によるエンディング曲「un_mute」のMVは、時間が止まった空間で歌う坂本と、小さな光の粒が照らし出す空間で目を閉じて歌う坂本で構成。時間が静止した空間は閉塞感や自己不全感、光の粒の空間は本来の自分を表している。それまで目を閉じて歌っていた坂本が後半、目を開くとそれがスイッチとなって時間が動き出す。
アニメ『REVENGER』は、TOKYO MXにて2023年1月5日22時30分、関西テレビ放送にて1月8日26時29分、BS日テレにて1月5日24時30分、AT‐Xにて1月5日21時より放送。