西野七瀬、結婚して映画の見方に変化? 『ファンタスティック4』の“家族愛”に胸打たれる「独り身じゃなくなったので」

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女優の西野七瀬が、24日に開催されたマーベル・スタジオ映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の公開記念イベントに登壇。本作の“家族愛”に胸を打たれたそうで、「自分ももう独り身じゃなくなって、ちょっと見方が変わるというか…」と結婚後だからこそ感じた魅力を語った。
【写真】青の差し色がステキ イベントに登壇した西野七瀬の全身ショット
本作は、マーベルヒーローの原点であり、その礎を築いたヒーローチームの活躍を描く、過去シリーズや他のマーベル作品の予備知識ゼロで1から楽しめるドラマチック・アクション超大作。
宇宙でのミッション中のアクシデントで、特殊な能力を得てしまった4人の宇宙飛行士である、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ、ベン・グリム/ザ・シングは、ニューヨークのバクスター・ビルに拠点を置き、時には“家族”、時にはヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍しているが、惑星を食い尽くす規格外の敵”宇宙神ギャラクタス”の脅威が地球に迫り、一人の人間としての葛藤を抱えながらも、ヒーローとして立ち向かう。
そんな本作の公開を記念したイベントに、日本版声優を務めた坂本真綾(スー・ストーム/インビジブル・ウーマン役)と、岩崎正寛(ベン・グリム/ザ・シング役)、楠大典(ギャラクタス役)、上田麗奈(シルバーサーファー役)が登壇。さらに特別ゲストとして霜降り明星・せいや、ウルフ アロン、西野七瀬も会場に駆けつけた。
西野は「新参者ではあるのですが」と前置きしつつマーベル愛を語り、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)で心をつかまれて以来、「ディズニープラス」で『アイアンマン』から見返すほどドハマりしていることを告白。現在は『デアデビル』のシーズン1を見ているそうで、「すごい見たね!」と自宅に30万円のサノスのフィギュアがあるというマーベルファンのせいやも驚いた様子を見せていた。
そんな西野は本作の感想を聞かれ、宇宙神ギャラクタスの強大さに「こんなのに勝てるのか!?」と大興奮だったとコメント。西野自身も迫力に圧倒されたというIMAXでの鑑賞を勧めたほか、本作が描く“家族愛”にも胸を打たれたようで「自分ももう独り身じゃなくなって、ちょっと見方が変わるというか、いい家族だなと思いながら見ました」と結婚後だからこそ感じられた本作の魅力を語った。
続いて、ファンタスティック4が特殊な能力を持っていることから「あなたの特殊能力は?」という質問に。西野は「駐車場の車の止めた位置を絶対に覚えている」と書かれたフリップを出し、「子どもの頃からお母さんが全然違う方向に歩いていっても『違うな』と思いながらついて行っていました」と語る。
せいやから「なんで言わんの? お母さんに」と聞かれると、「今は言いますよ! でも子どもの頃はちょっと泳がす感じ」と回答。暑い日やテーマパークなどで疲れた時にも使えると言い、せいやと楠から「いい能力かも」と称賛されていた。
映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、7月25日より日米同時公開。