タイムループした新たな夜もすでに死亡ルート確定 『アンティル・ドーン』惨劇の一夜の“一つ”を切り出した本編映像初解禁

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人気ゲーム『Until Dawn ‐惨劇の山荘‐』を実写映画化した『アンティル・ドーン』(8月1日公開)より、惨劇の一夜の“一つ”を切り出した本編映像が初解禁された。
【動画】※心臓が弱い方はご注意※ 『アンティル・ドーン』惨劇の一夜の“一つ”を切り出した本編映像
PlayStation(R)5/PC用人気ゲームを、“タイム脱出型”スラッシャーホラーとして実写映画化した本作。今回解禁されたのは、主人公クローバー(エラ・ルービン)たちが<恐怖のタイムループ>によって体験する壮絶な一夜の“一つ”を捉えた本編映像だ。失踪したクローバーの姉の足取りを追ってたどり着いた、“何かがおかしい”山荘。そこで繰り返される惨劇の夜に翻弄される主人公たちの絶望と叫びが、1分にも満たない映像に凝縮されており、心臓が縮み上がるような過激なタイムループ体験を予感させる。
映し出されるのは、<惨殺タイムループハウス>で繰り返される恐怖の夜に閉じ込められたクローバーたちの姿。殺された前の夜から状況がリセットされ、再び迫りくる新たな恐怖の真っただ中にいる場面だ。
夜が深まる中、クローバーが山荘の外へ出ると、マックス(マイケル・チミノ)が「あれ、何…?」と指差す。そこには、前回の夜には存在しなかったはずの、ほのかに明かりをともす荒廃した建物がはっきりと現れていた。不可解な状況に戸惑いながら、その建物の様子をいぶかしげに見つめるクローバーたち。
しかし次の瞬間、クローバーが突然絶叫とともに吹き飛ばされる。あまりに唐突な出来事に驚くしかないマックスたちだったが、クローバーのもとへ駆け寄ろうとしたそのとき、今度はマックスが山荘の中へと吹き飛ばされ、勢いよく閉じられた扉によってクローバーと仲間たちは引き離されてしまう。
クローバーは「待って! 助けて!」と這いながら山荘へ戻ろうとするも、一方的に荒廃した建物のほうへと引きずられていく。そしてまるで招き入れようとするかのように、不気味な音を立てて建物の扉がひとりでに開く。その間、山荘の扉は固く閉ざされたまま。何もできない仲間たちの耳に、クローバーの助けを呼ぶ声だけがむなしく響くのだった。
残酷な死が待つ夜に果たしてこの後、クローバーはどのような惨劇に見舞われるのか。そしてまた繰り返される新たな夜には、彼女たちをどんな“殺され方”が待っているのか──。
ホラー界を代表するトップクリエイターの1人であり、本作の脚本を手掛けたゲイリー・ドーベルマンは、「この映画では登場人物たちの“選択”が描かれています。一つ一つの選択が、他のメンバーの運命に影響を及ぼし、やがて物語全体にも波紋を広げてゆきます」とこの先でクローバーたちが辿る運命を示唆する。夜ごとに過激さを増していく惨劇の中、彼らは果たして、生きて<夜明け>を迎えることができるのか?
映画『アンティル・ドーン』は、8月1日より全国公開。
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