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死んでも死んでも終わらない…R18+タイムループホラー『アンティル・ドーン』戦慄の予告編&ポスター解禁

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映画『アンティル・ドーン』ポスタービジュアル
映画『アンティル・ドーン』ポスタービジュアル

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 PlayStation(R)5の人気PC用ゲーム『Until Dawn ‐惨劇の山荘‐』を実写映画化した、リアル脱出ゲーム型スラッシャーホラー『アンティル・ドーン』(8月1日公開)より、戦慄の予告編&ポスタービジュアルが解禁された。

【動画】『アンティル・ドーン』戦慄の予告編

 『ヴァチカンのエクソシスト』(2023)、「ドント・ブリーズ」シリーズなどを手掛けた映画スタジオ、スクリーン・ジェムズが放つ本作は、今年4月に全米で公開されると、R指定の衝撃的な映像描写にホラーファンから絶賛の口コミが相次ぎ、4週連続で全米興行収入ランキングトップ10入りを果たしたホラームービー。

 この度、R18+指定が正式決定した本作より、予告編とポスタービジュアルが解禁。

 予告編は、1年前に失踪した姉のメラニーの足取りを追う先で、主人公クローバーたちが “何かがおかしい”山荘に足を踏み入れるところから始まる。そこで、いつもと同じ仲間と、いつもと同じ1日を過ごすはずだった彼女たちを待ち受けていたのは、<超過激な殺戮タイムループハウス>だった―。

 暗闇の中で悲鳴をあげて逃げ惑うクローバーが、大男による凶器の一振りでいとも容易く惨殺されたかと思うと、山荘に飾られた砂時計が逆戻りを始め、殺される前の時間へクローバーたちを巻き戻す。何度も何度も無残に殺されるなかで浮上したのは、逃れることのできないこの“山荘のルール”。「ルール1.死んだら最初からやり直し」「ルール2.殺され方はどんどん過激に」「ルール3.死ぬことができる回数には制限がある(13回のみ)」「ルール4.ただし制限時間は夜明け<ドーン>まで」。

 映像には、代わる代わる姿を見せる殺人鬼と、バリエーション豊かな殺され方で、クローバーたちが血しぶきにまみれながら繰り返し恐怖の一夜を死をもって終える様子が映し出される。果たして彼女たちは<恐怖のタイムループ>から抜け出し、生きて<夜明け>を迎えることができるのか。

 ポスタービジュアルは、本作の死んでも死んでも終わらない地獄のタイムループを象徴する“砂時計”をかたどったフォルムのなかに、次なる惨殺タイムへのカウントダウンを刻むかのように、山荘から流れ出る頭蓋骨の山が描かれたもの。その周囲を、サイコキラーから人食いウェンディゴまで、主人公に熱い視線を送る殺人鬼たちが固めている。彼らはまるで、山荘を訪れた客人を、残酷な死でもてなそうと意欲を燃やしているかのようだ。

 スリルに満ちた、ホラー映画へのラブレターともいえる本作の監督は、『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)、『ライト/オフ』(2016)などを手掛けたデビッド・F・サンドバーグ。

 脚本は、『死霊館のシスター』(2018)、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)といったヒットホラー作品を世に放ってきたゲイリー・ドーベルマンと、“カメラに撮られると死ぬ”という斬新な設定で話題となった『ポラロイド』(2019)のブレア・バトラーが共同で担当。

 製作には、PlayStation(R)のゲームを映画化した『グランツーリスモ』(2023)や『アンチャーテッド』(2022)、エミー賞を受賞した世界的人気サバイバルアクションドラマシリーズ『THE LAST OF US』を手掛けてきたアサド・キジルバッシュが名を連ねるなど、ホラージャンルを知り尽くした凄腕クリエイターたちが集結した。

 映画『アンティル・ドーン』は、8月1日より全国公開。

映画『アンティル・ドーン』予告編

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