R18+ホラー『アンティル・ドーン』血しぶきと悲鳴が飛び交う! 本編シーン収録の特別映像解禁

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人気ゲーム『Until Dawn ‐惨劇の山荘‐』を実写映画化した『アンティル・ドーン』(8月1日公開)より、血しぶきと悲鳴が飛び交う本編シーンと共に、キャスト陣が作品について語る姿を収めた特別映像が解禁された。
【動画】戦慄の本編シーンと共に 『アンティル・ドーン』キャストが語る特別映像
本作は、『ヴァチカンのエクソシスト』、「ドント・ブリーズ」シリーズなどを手がけた映画スタジオ、スクリーン・ジェムズが放つホラームービー。今年4月に全米で公開されると、R指定の衝撃的な映像描写にホラーファンから絶賛の口コミが相次ぎ、4週連続で全米興行収入ランキングトップ10入りを果たした。
物語は、主人公クローバーとその友人たちが、1年前に失踪した姉のメラニーを探すために訪れた山荘で、突然現れた覆面の殺人鬼によって惨殺されるところから始まる。一度は死んだはずの彼らだったが、目が覚めると驚くべきことに殺される前の時刻に戻っていた。そして再び命を狙われ、残酷に殺され、また時間が逆戻りして生き返る…。追体験の度に異なる殺人鬼が現れ、殺され方も変わり、惨劇が倍増加速していく―。
やがて彼らは、この<恐怖のタイムループ>から抜け出す唯一の方法は、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることだと気づくが…。
主人公クローバーを演じるのは、アメリカの若手俳優エラ・ルービン。クローバーの元カレ・マックス役にマイケル・チミノ、クローバーの親友ニーナ役にオデッサ・アジオン、不思議な能力を持つミーガン役にユ・ジヨン、ニーナの恋人エイブ役にベルモント・カメリ、クローバーの姉メラニー役にはマイア・ミッチェル。そして物語の鍵を握る重要人物ドクター・ヒル役を、名優ピーター・ストーメアが務める。
この度、血しぶきと悲鳴が飛び交う本編シーンと共に、キャスト陣が作品について語る姿を収めた特別映像が解禁。
メガホンをとったデヴィッド・F・サンドバーグ(『アナベル 死霊人形の誕生』『ライト/オフ』)が「いくつものホラー映画が一つの作品になっている」と語る本作。特別映像では、様々なシチュエーションで命を狙われ、泥や血にまみれて逃げ惑う登場人物たちの戸惑いや恐怖、叫びが次々と映し出されていく。
そんな映像と併せて、主人公クローバー役のエラは「本作では若者たちが閉じ込められ殺されます。死んでは生き返り、新たな恐ろしい死を迎える。死ぬことができる回数には制限があって、皆で生き延びるために戦います」と語る。
マックス役のマイケルは「この映画では、友達とタイムループに陥るんです。謎を解きながら状況を紐解き、夜明けまで生き残らなければならないんです」と説明。
ニーナ役のオデッサは「死を繰り返すけど、次にいつ死ぬか、いつ終わるかはわからない。夜明けまでの残り時間は、砂時計が教えてくれる。砂がゆっくりとカウントするのが不気味です」と恐怖を伝える。
ミーガン役のユ・ジヨンは「皆が好きなホラー演出がたくさん。同じ夜を何度も繰り返し、死ぬたびに時間が戻る。ループする度に新しい惨劇が襲う。新たな問題も発生する。色々なジャンルのホラーが楽しめますよ」とアピール。
エイブ役のベルモントは「悪夢に閉じ込められるんです。恐ろしさがどんどん更新される。あらゆるホラー映画の要素が入っている。異常現象、魔物たち、憑依されたり、血まみれになったり、グロくてヤバくて奇妙なことが同時に起こる」と熱弁し、「次に何が来るか観たくなるんだ」とほほえむ。
果たして若者たちは生きて<夜明け>を迎えるができるのか。繰り返される死のなかに隠された“謎”とは――?
映画『アンティル・ドーン』は、8月1日より全国公開。