『クロサギ』“黒崎”平野紫耀、まさかの事態 ラストの急展開にネット騒然(ネタバレあり)
King & Princeの平野紫耀が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系/毎週金曜22時)の第8話が9日に放送され、黒崎(平野)がまさかの事態に巻き込まれるラストシーンに、ネット上には「なんで!!!???」「どうなんのよー!?」などの声が続出した。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【別カット】ホスト風の“アカサギ”となった黒崎(平野紫耀) 『クロサギ』第8話場面カット
第8話で黒崎は、ひまわり銀行執行役員・宝条(佐々木蔵之介)の資金源でもある医療法人をターゲットに定める。宝条の後輩で、理事長として赤字経営の病院を立て直した宇佐美(津田健次郎)を“喰う”ために、黒崎は宇佐美の妻・怜華(高田里穂)に接触する。
一方、検事を目指す大学生の氷柱(黒島結菜)はある日、アルバイトでも出入りしていた甘味処「かつら」主人・桂木(三浦友和)が、詐欺師業界のフィクサーであり、黒崎は桂木から情報を買い、詐欺師と戦っていることに気付いてしまう。
「お前には関係ない!」と氷柱を突き放す黒崎。そんな彼に対して、氷柱は「別の世界で生きてても、あなたがそこで幸せなら…それでいいの」と語りかけると、涙ながらに「でも、もしそうじゃないなら…ごめん! やっぱりあきらめたくないの!」と訴える。そして氷柱は、詐欺被害で家族が崩壊した黒崎を救えなかった責任の一端が司法にもあると語る。
涙を流す氷柱に、黒崎は「もし、お前がほんとにそう思ってるなら…」と何かを言いかける。するとその場に警察がやってきて、黒崎に所得税法違反の容疑がかけられていることを伝え、逮捕令状を突きつけるのだった。
驚きの表情を浮かべる黒崎の顔がアップになって第8話が幕を閉じると、ネットは「え?え?え?まって?」「え?!逮捕?!」「なんで!!!???」と騒然。さらに放送後にも「めっちゃ気になる!!どうなんのよー!?」「そんで何言おうとしたん???」「来週が待ち遠しいよー!」といったコメントが相次いでいた。