中川大志、監督作品『いつまで』ポスタービジュアル&場面写真解禁
5人の人気俳優、高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3』の中川大志監督作品『いつまで』より、ポスタービジュアルと場面写真が公開された。
【写真】『アクターズ・ショート・フィルム3』中川大志監督作品『いつまで』場面写真
『アクターズ・ショート・フィルム』とは、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作、世界から6000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すWOWOWのプロジェクト。
この度解禁となったのは、中川大志が監督を務め、井之脇海、板垣瑞生、林裕太がメインキャストを務めるショートフィルム『いつまで』の作品ポスタービジュアルと場面写真。
友人の結婚式帰りの20代男子3人。帰路、電車で乗り過ごしてしまった彼らは、見知らぬ田舎町の終点駅にたどり着く。タクシーも走っていない深夜の田舎町を、それぞれの悩みを打ち明けながら、時に笑い、時にふざけ、時にケンカもしながら、夜が明けるまで歩き続ける…。
中川監督と同年代がメインキャストの『いつまで』は、監督が今感じているありのままの思いやメッセージが存分に込められた等身大の作品となっている。若手俳優の井之脇、板垣、林のフレッシュな演技も見どころだ。
ポスタービジュアルは、夜が明け早朝の線路を渡る3人の姿。彼らはそれぞれどんな思いで朝を迎えたのか…。
また場面写真には、3人が取り残された終点駅、深夜のカラオケ店前、神社など、道中に立ち寄ったさまざまなシーンが写し出されている。
さらにティザー映像も後日公開予定。
『アクターズ・ショート・フィルム3』は、WOWOWにて2023年2月放送・配信。