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福士蒼汰出演、海外ドラマ『THE HEAD』Season2予告解禁 2023年初夏配信へ

海外ドラマ

 12月22日から海外で順次放送・配信スタートするHuluオリジナル『THE HEAD』Season2の日本での配信開始時期が、2023年初夏に決定。さらに、メインキャストの一人を演じる福士蒼汰も登場する予告編が解禁された。

【動画】福士蒼汰も登場! Huluオリジナル『THE HEAD』Season2予告映像

 ヨーロッパ最大級の制作会社THE MEDIAPRO STUDIOが主導し、Huluも製作に参画している大型国際連続ドラマ『THE HEAD』。2020年6月から世界公開され、Huluでも全話独占配信中のSeason1では、辺境の地にある南極の科学研究基地で起こった惨殺事件の真相に迫る“極限心理サバイバル・スリラー”を展開。放送・配信国が公開当初の3倍となる世界90の国と地域に拡大するなど成功を収めた。

 Season2では陸地から最も離れた場所=海の真ん中を航海する“ある科学ミッションを担った巨大貨物船”を舞台に、善と悪がぶつかり合う事件をスリリングに描写。前作で因縁のキーパーソンとなったジョン・リンチ演じる生物学者アーサーと、キャサリン・オドネリー演じる若き医師マギーが再登場することも明らかになる一方、日本からもメインキャストの一人として海外ドラマ初出演の福士蒼汰が出演することも発表されている。

 前作に引き続き、エミー賞を受賞した世界的ヒットドラマ『HOMELAND/ホームランド』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたラン・テレムの製作総指揮のもと撮影された。12月22日から約30の国と地域をカバーするHBO Maxをはじめ、ベルギー、フランス、ラトビア、ギリシャ、カナダ、エストニア、オーストリアで放送&配信をスタート。日本では2023年初夏、Huluで独占配信される。

 Season2で注目すべき点のひとつが、超絶スケールの豪華セット&映像。本作の舞台は、気候変動から地球を救うべく困難なミッションに取り組むアーサーの研究室を内包した科学探査船「アレクサンドリア号」。撮影は、スペイン・テネリフェ島とその周辺に停泊させた全長150メートルの本物の貨物船上で約3週間にわたって行い、ドローンで多くの空撮も敢行。さらに、マドリードには1200平方メートルに及ぶ船内セットを設営し、アーサーが研究を行う280センチ幅の水槽を備えた研究所など、さまざまな部屋を本格再現している。

 予告編でも、細部まで徹底的にこだわったセット、そして迫力の映像が随所に登場。視聴者を物語の中へと引きずり込む。

 さらに、不穏なセリフ&新たな惨劇を予感させるスリリングなシーンの数々をつなぎながら、逃げ場のない海のど真ん中で起こる世にも恐ろしい事件の片鱗も語られることに。いきなり視界に飛び込む複数の死体、アレクサンドリア号から発信される救助要請、不意の極限状態におびえ、あらがう人々の姿。そんな中、緊迫した表情で異常事態を告げるアーサー、冷徹に「頭おかしくなるわよ」と語りかけるマギー。瞬く間に視聴者を物語に没入させる予告編となっている。

 また、予告編には福士蒼汰も登場。彼が演じるいまだ謎多き重要人物=コンピューターエンジニアのNakamura Yutoに関するヒントも提示されている。

 Huluオリジナル『THE HEAD』Season2は、海外では12月22日よりHBO Maxほかにて順次放送・配信。日本ではHuluにて2023年初夏、独占配信スタート(全6話)。

Huluオリジナル『THE HEAD』Season2予告映像

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